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「つわりで休むなんてズルい」職場で告げられ…妊娠出産での「辛かった」エピソード

LIMO / 2019年9月23日 21時0分

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「つわりで休むなんてズルい」職場で告げられ…妊娠出産での「辛かった」エピソード

よく「妊娠出産には苦労がつきもの」という話を耳にしますが、妊娠も出産もこれからという人にとって、具体的にはどのようなことが「大変」で「辛い」のかということは想像もつかないのではないでしょうか。

そこで今回は、ママたちが実際に経験した妊娠出産にまつわるエピソードをご紹介します。

妊娠出産での「これが辛かった」エピソード

・「とにかく陣痛が辛い。あまりにも痛すぎて、横にいた夫に『この役立たず!』と叫んでしまいました」

・「陣痛に耐えている間、夫に『よく考えたら、私はあなたとの子どもが本当にほしいのかしら』『あなたが大好きというわけでもないのに』と告げてしまいました。痛くてたまらず、つい我を忘れてしまったんです」

・「お産のとき、便意まで襲ってきて大変でした。夫の前で便を出すわけにもいかず、もうパニック状態。『トイレに行きたいから、あなたが行ってきて!』なんて訳の分からない発言までしてしまいました」

・「つわり以上に、全身の痒みが耐えられませんでした。出産後はいったん収まったものの、しばらくすると母乳でかぶれて痒みが再発…もう二度とあんな思いはしたくないです」

・「職場の女性から、『つわりで休むなんてズルい』『特別扱いじゃないの?』と告げられました。まさか同性から、そんな言葉を投げかけられるなんて…」

・「妊娠中、残念ながら子どもがお腹の中でなくなってしまいました。それに伴う処置が必要だったのですが、上司に『急に休みを取るなんて無理だ。また次の日に受診すれば?』といわれました。ただでさえ辛い時期だったので、本当にショックだったのを覚えています」

産後は孤独感に襲われやすい

なんとか出産を乗り越えたと思ったら、次は毎日の育児が待っています。慣れない育児に追われていると、ふと孤独感に襲われるというママも多いようです。そんなときは、次のような方法で気分転換を図るとよいかもしれません。

オープンスペースを活用する

育児の悩みや愚痴を聞いてもらうと、ホッとした気持ちになれるはず。そこで、近所にあるオープンスペースを利用してみては。ほかのママと話すきっかけが生まれるかもしれませんよ。

幼児教室を利用する

幼児教室では、クラス分けによって同い年の子と仲良くなれる可能性があります。子ども同士が仲良くなれば、ママたちも話しやすいでしょう。同じ習いごとをしているからこそ、共通の会話が見つかりやすいというメリットもあります。

夫を上手に育児に巻き込んで。「やってほしいことリスト」で夫婦関係も良好に!

育児で忙しいママにとって、夫の協力は非常に大切。しかし、「夫がなにも手伝ってくれない」「余計なことばかりする」と不満を感じている人が多いのも事実。実は、このような状態が続いている場合、夫側は「手伝いたい気持ちはあるが、何をしたらいいのか分からない」と感じていることが多いようです。

そこで、あらかじめ「夫にやってほしいことリスト」を作成しておきましょう。そのリストを見た夫は、自分がすべきことがすぐに理解できるはず。妻が「いちいち説明するのが面倒」とイライラすることも、夫が「毎回なにをすべきか聞くのが煩わしい」と感じることもなくなります。

スムーズにお互いが協力し合うことで、夫婦仲のいい状態を保つことができるというメリットも期待できます。精神的な余裕ができれば、2人で会話をする時間を増やすことができるかもしれません。

まとめ

「子どもの寝顔を見ると疲れも吹き飛ぶ」とは聞くものの、妊娠出産は、意外にきつくて辛いことだらけ。でも、同じ辛い状況でも、寄り添ってくれる人の有無によって、心境は大きく左右されるものです。育児中に感じた疑問やストレスは、同じ立場のママに話してスッキリさせてしまうのもよいかもしれませんね。「みんな似たような悩みを抱えている」と知るだけでも、気持ちが落ち着くものです。

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