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車を借りる方法は3通りあるって本当?それぞれの違いとメリット・デメリット

LIMO / 2020年2月12日 18時45分

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車を借りる方法は3通りあるって本当?それぞれの違いとメリット・デメリット

実は、車を借りる方法は1種類だけではありません。複数の借り方があることを、ご存じでしょうか?それぞれ、特徴が異なります。そこで今回は、借り方を3通り紹介しつつ、概要・メリット・デメリットなどを解説します。

パターン1:レンタカー

レンタカーの場合、店舗へ行って車を借りるのが基本です。あらかじめ、レンタルする時間(期間)を決めてから契約します。レンタル期間は「12時間~1週間」がメインですが、店舗によっては、1カ月間レンタルできるプランを提供しています。

メリットは、事前予約をせずにレンタルできる店舗があることです。「事前に予約をしても、その店舗でレンタルするか分からない」、「人数が何人集まるか分からないから、当日借りる車種を決めたい」人も利用しやすいでしょう(もちろんレンタルできる車がなければ、当日申込での利用はできません)。

レンタカーの店舗が多い都市部へ行けば、当日申込で利用できる可能性が高いです。

デメリットは、店舗の営業時間内にレンタル・返却をしなければいけないことです。深夜や早朝に車をレンタルしたくても、店舗が開いていなくて利用できない場合もあるため、注意が必要です。ただし24時間営業の店舗であれば、営業時間を気にせず借りられます。

パターン2:カーシェアリング

カーシェアリングの場合、コインパーキングに停めてある、レンタル用の車を借りるのが基本です。事前に会員カードを作っておくことで利用できます。

メリットは3つあります。

24時間利用できる

コインパーキングにレンタル用の車が停まっていれば、いつでも利用できます。よって、深夜や早朝の利用を考えている人にも、おすすめです。

短時間の利用に対応している

30分といった、短時間でのレンタルもできます。近場に移動したり、大きな荷物を運んだりなど、ちょっとした用事の時も使いやすいでしょう。

借りる時の流れがラク

店員とやり取りする必要がないため、借りるまでの流れがラクです。レンタカーとは違って、店舗で手続きする必要がありません。

デメリットは、借りる時に困ったことがあっても、周りに助けてくれる人がいないことです。カーシェアリングは無人の場所が多いです、近くに店員がいてもらわないと困る人にとっては、使いづらいかもしれません。

パターン3:カーリース

カーリースは、長期の契約が基本です。1カ月の契約もできれば、5年間借りることもできます。レンタル期間が長くなるほど、1カ月あたりの支払額が安くなるプランも存在します。マイ

カーリースのメリットは3つです。

取り扱っている車種が多い

9割以上の国産車を、カーリース専用車として取り扱っている業者もあるため、自分好みの車種を見つけてレンタルしたい人にピッタリです。値段が高くて買えなかった車を、運転できるチャンスもあります。

ローンを組む必要がない

自動車の購入時と違って、ローンを組まなくても利用できます。よって、支払利息を払いたくない人にも、おすすめです。

自動車税の支払がラク

自動車税は、毎月のリース代に含まれています(一部例外アリ)。納付書で自動車税を支払に行かなくて良いためラクです。税金を支払い忘れる心配もありません。

デメリットは、店舗の営業時間内にレンタル・返却をしなければいけないことです。深夜や早朝に車をレンタルしたくても、店舗が開いていなくて利用できない場合もあるため要注意。そのため、購入時よりも安い料金で長期間利用したい人には向いていません。

まとめ

ひと口に車のレンタルと言っても、それぞれの特徴は違います。自身の用途に合わせてサービスを使い分けると、お得に使えます。車のレンタルを考えている人は、使用目的に応じて使い分けてみてください。

参照:
「ニッポンレンタカー(https://www.nipponrentacar.co.jp/)」
「タイムズカーシェア(https://share.timescar.jp/)」
「ORIXカーリースオンライン(https://www.carlease-online.jp/leaseinfo/index.html)」

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