マイナポイント取得までの「つまずきポイント」4つの解消方法

LIMO / 2021年1月10日 19時5分

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マイナポイント取得までの「つまずきポイント」4つの解消方法

最大で5,000円分のポイント還元が受けられる“マイナポイント”、みなさん受け取りましたか?そもそもよく知らない、面倒でやっていないという人は、この記事を読むことで解決できます。筆者の体験も踏まえた“つまずきポイント”をお伝えします。先に知っておけば、悩む時間も減って、スムーズにポイントを受け取ることができますよ。

マイナポイントとは

マイナポイントとは、マイナンバーカードとキャッシュレス決済の普及を目的に国が行っている事業です。マイナンバーカードとキャッシュレス決済サービスを紐づけて、買い物やチャージをすると、その金額の25%がポイントとして還元される仕組みです。最大で5,000円分のポイントが還元されます。

キャッシュレス決済は、電子マネー、QRコード決済、クレジットカードなど、100種類以上の決済サービスから選ぶことができ、還元されるポイントはそれぞれのサービスのポイントとなります。

このマイナポイント事業は期間限定です。2021年3月31日までとなっていますが、2020年11月の政府の発表によると2021年9月まで期間が延長される見通しです。その場合でもマイナンバーカードの申請は3月末までに済ませておく必要があるので、ギリギリになって慌てないためにも、早めに申請をしておきましょう。

マイナポイントをもらうまでの手順

1.マイナンバーカードを申請する

まずはマイナンバーカードを取得します。手元に「通知カード」あるいは「個人番号通知書」はありますか?持っていれば、スマートフォン(スマホ)、パソコン、郵便のいずれかで申請できます。ない場合でもマイナンバーが分かっていれば、マイナンバーカード総合サイト(https://www.kojinbango-card.go.jp/)で申請書をダウンロードすることで申請できます。

マイナンバーが分からない場合は、お住まいの市区町村で交付申請書を再発行してもらいます。本人確認書類を持って窓口に行きましょう。

◆申請方法の詳細について

「マイナポイントに間に合わせよう!「マイナンバーカード取得方法」をFPが解説」LIMO(https://limo.media/articles/-/18214)

<つまずきポイント!>

「通知カード」や「個人番号通知書」があれば、申請自体は簡単です。問題は「顔写真」です。スマホでその場で撮影することも可能ですが、マイナンバーカードにそのまま載るので、納得のいく写真にしたい場合は、事前に撮影をしておきましょう。最近6カ月以内に撮影したものに限ります。

2.マイナンバーカードを受け取る

マイナンバーカードを申請してから、約1カ月後(※)に「交付通知書」が市区町村から届きます。※各自治体によって期間は異なります。

その通知書と必要書類を持って、市区町村の交付窓口に行って、マイナンバーカードを受け取ります。この時に4つの暗証番号を設定します。

(/mwimgs/a/b/-/img_ab4ef1687037e2802b5bc91182a2208d13988.png)

拡大する(/mwimgs/a/b/-/img_ab4ef1687037e2802b5bc91182a2208d13988.png)

出典:マイナンバーカード総合サイト「マイナンバーカードの受け取り」から筆者作成

<つまずきポイント!>

暗証番号を忘れると、次のキャッシュレス決済の紐づけができなくなるので、忘れないようにしっかり管理をしておきましょう。マイナンバーカードは数年前に取得していて、暗証番号を忘れているケースは多いように思います(筆者がそれでした)。暗証番号は3回間違えるとロックされてしまいます。忘れた場合、ロックされてしまった場合は、自治体の窓口に行って、暗証番号の初期化をする必要があります。また、初期化をした後すぐには使用できません。24時間後に有効になります。

3.マイナポイントを申し込む

マイナポイントの予約・申し込みには次の3つの方法があります。

①スマホで予約・申し込み

★必要なもの

マイナンバーカード、数字4桁の暗証番号、マイナポイントアプリ対応のスマホ、決済サービスのID/セキュリティーコード

マイナポイントアプリをインストールして、画面の指示に従って、暗証番号を入力します。マイナンバーカードを読み取ります。これでマイナポイントの予約が完了します。次に、キャッシュレス決済を選択します。決済サービスによっては、事前登録が必要だったり、専用アプリを使うものがあるので、事前に確認をしておくとよいでしょう。決済サービスのID、セキュリティーコードなどの申込情報を入力したら、再び、マイナンバーカードの暗証番号の入力とマイナンバーカードの読み取りを行って完了です。

②パソコンで予約・申し込み

★必要なもの

マイナンバーカード、数字4桁の暗証番号、パソコン、ICカードリーダライタ、決済サービスのID/セキュリティーコード

まずはパソコンの動作環境とICカードリーダライタが対応しているか、マイナポイントの予約・申込方法(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/flow/mykey-get/?tab=first&stab=pc#howto)で確認をしておきましょう。マイナポイント予約・申込サイト(https://id.mykey.soumu.go.jp/mypage/MKCAS010/?bulk=1)にアクセスして、マイナポイントの予約をします。ICカードリーダライタでマイナンバーカードを読み取り、暗証番号を入力します。これでマイナポイント予約が完了です。次に、キャッシュレス決済を選択します。決済サービスによっては、事前登録が必要だったり、専用アプリを使うものがあるので、事前に確認をしておくとよいでしょう。決済サービスのID、セキュリティーコードなどの申込情報を入力したら、再び、マイナンバーカードの暗証番号の入力して完了です。

③マイナポイント手続きスポットで予約・申し込み

★必要なもの

マイナンバーカード、数字4桁の暗証番号、決済サービスのID/セキュリティーコード

スマホやパソコンがなくても、街中の端末(手続きスポット)で申し込みができます。端末は市区町村の窓口、auショップ、イオン、セブン銀行、ドコモショップ、ヤマダ電機、郵便局、ローソンなど、全国約9万箇所あります。操作方法はパソコンとほぼ一緒です。

◆マイナポイントを予約できるスポット検索(総務省)(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/reserve_search/)

<つまずきポイント!>

スマホで、マイナンバーカードがうまく読み取れないという場合、以下の原因を考えてみてください。

    スマホのカバーなどが原因で隙間ができている

    読み取り面と位置が間違っている

     読み取りに5秒以上かかる場合があり、完了する前に離してしまっている

特に2.については、指定されている位置にピタリとおかないと読み取れない場合が多いので、下記ページでスマホの機種ごとの読み取り位置を確認しておくことをおすすめします。

◆「スマホでマイナンバーカードをうまく読み取れない場合はこちらをチェック」総務省(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/#anc_howToRead)

4.マイナポイントを取得する

ここまでできたら、あとは選択した決済サービスで、買い物またはチャージをすることで、代金の25%のポイントがもらえます。上限は2万円の利用で5,000円分のポイントとなります。

<つまずきポイント!>

申し込み前に事前登録が必要な決済サービス、ポイントの受け取りに手続きが必要な決済サービスがあるので、決済サービスを選ぶ際に確認をしておきましょう。

◆事前登録が必要な決済サービス一覧(総務省)(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/service_list/service_entry.html)
◆ポイントの受取に手続きが必要な決済サービス一覧(一般社団法人 環境共創イニシアチブ)(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/doc/point-get.pdf)

決済サービスによって、ポイントがもらえるタイミングや受取方法にも違いがあるので、各決済サービスのマイナポイントに関するページをよく読んでおきましょう。ポイントに有効期限が設定されているものもあります。

マイナポイントを取得するまでの手順に特段難しいところはないのですが、思わぬところでつまずくケースは多々あるようです。筆者も経験したつまずきポイントを解説していますので、参考にしてみてくださいね。

参考資料

「マイナポイント事業」総務省(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/)

「マイナンバーカードの受け取り」マイナンバーカード総合サイト(https://www.kojinbango-card.go.jp/uketori/)

『「マイナポイント」 来年9月まで期限延長する方向で調整 政府』NHKニュース(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201130/k10012737481000.html)

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