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「泣いちゃう」男の子に寄り添う猫「早く良くなってね」が伝わる行動に4000いいね【2023年下期ベストセレクション】

LIMO / 2024年3月31日 20時6分

写真

「泣いちゃう」男の子に寄り添う猫「早く良くなってね」が伝わる行動に4000いいね【2023年下期ベストセレクション】

犬猫不妊・去勢手術の実態についてもご紹介

LIMOが2023年下半期にお届けした記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。    
    
(初掲載*2023年11月30日)    

「早く元気になってね…」という気持ちが伝わる、猫ちゃんの姿がX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@yy221126」さん。

当ポストには2023年11月28日時点で4000件を超えるいいねが集まり「優しい猫ちゃん…」「おじさん、泣いちゃうよ」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また後半では、犬猫の不妊・去勢手術の実態についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真つきで記事を読む】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

「ブラン」くんの優しい行動に心が浄化される

「早く元気になってね」というコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。

「ブラン」くんの優しい行動に心が浄化されます。

優しい猫

出所:@yy221126(https://twitter.com/yy221126/status/1728411743733596504)

Xで多くの注目を浴びているのは、白猫の男の子「ブラン」くんです。

ブランくんは、お布団で休息する息子さんの横にお座り。息子さんを見守るかのような、落ち着いた面持ちで寄り添っていますね。

ブランくんは、お布団で休息する息子さんの横にお座りしています。

見守る猫

出所:@yy221126(https://twitter.com/yy221126/status/1728411743733596504)

そして次の写真では、横になる息子さんの腕に「スリッ」と触れるブランくん。そのさりげない仕草からは、ブランくんの優しさが伝わってきます……!

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

息子さんのことが大好きだというブランくん

人間が大好きで優しい性格だというブランくん。人にも猫にも優しくしてくれるブランくんは、特に息子さんのことが大好きなのだといいます。

家族の愛があふれる一コマは大勢の心を癒したようで、投稿には4000件を超えるいいねが集まりました。

返信欄には「愛が深い」「心配してくれてる……」「優しい!」と心を動かされたという声や「お子様、お大事に」「早く良くなりますように」との声も多く寄せられました。

ブランくんとの出会いや、普段の様子を教えてもらいました

青い瞳ときれいな白色の毛並みが特徴的なブランくん。

優しい猫

出所:@yy221126(https://twitter.com/yy221126/status/1728411743733596504)

――出会いのエピソードを教えてください。

結婚してペット可の賃貸マンションを探して住んだのですが、オーナーが犬派で猫はダメと言われてしまい、実家で飼っていた猫は泣く泣く実家に置いてきました。

その後家を購入し、猫と一緒に暮らせる家になったのですが、実家の猫はもう実家の両親に懐いていたので、新たに新しい家で暮らす猫を探しました。

ペットのおうちという里親募集サイトで子猫を探し、栃木県から白猫を、埼玉県から黒猫を譲っていただきました。

――普段はどのような子ですか?

白猫ブランは、人間大好きで優しい性格。人間にも猫にもみんな優しいです。特に息子が大好き。

でも「かまってよ!」や「扉開けてよ!」など、自分の要望をすぐ聞いてくれないと怒ってニャーニャーずっと言っています。絶対に諦めない男です。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

白猫ブランは個性の塊です。

子供が産まれる前までは、猫脱走防止の為に開けられないようにしていた扉を「開けろ」と巻き舌で眉間にシワを寄せて怒鳴ってくるような子で、その様子がXで何度か拡散されていました。

しかし、子供が産まれた後は赤ちゃんの相手を率先してやってあげるような、ベビーシッター猫になりました。

猫が嫌がる事をたくさんされても、わざわざベビーサークルの中に入ったり、赤ちゃんの前でゴロンしたりします。家事をする間もブランが相手をしてくれてるので「ママ」と泣く事もなく、とても助かったりしてました。

ベビーシッターっぷりでまた何度も拡散されたので、両方のブランを知る人には「別猫にしか思えない」とよく言われました。

――自慢のポイントは何ですか?

こんなに人懐こくて可愛い子はいない!と思ってます。

ブランはこんな子は他にはなかなかいないと思っているので自慢の猫です。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる?

sido kagawa/shutterstock.com

さて、ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

8割近い犬猫が不妊・去勢手術を受けている

現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無

集計ベース:現在犬猫各飼育者
※猫の場合、外猫(野良猫、地域猫)は除く、アンケート人数806

不妊・去勢の手術を受けている :77.9%

わからない:5.7%

手術を受けていない:16.4%

調査の結果、約8割の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。

不妊・去勢手術の費用は犬と猫で5000円の差

続いて、不妊・去勢手術の全国平均額を見ていきましょう。

日本獣医師会が2021年に実施した調査「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査結果(令和3年度)」によると、不妊手術診療料⾦中央値は以下のような結果になりました。

<不妊手術> 猫去勢:1万2500円(中央値)

<不妊手術> 犬去勢:1万7500円(中央値)

個体差や地域差もありますが、全国平均の中央値で比較すると、猫の手術費用は1万台前半、犬の手術費用は1万円台後半となりました。

不妊・去勢手術は、飼い主が責任をもって考えよう

犬や猫に、子供を産ませるつもりがない場合、また、もし生まれてきても、その小さな命に責任が持てない場合は、飼い主が不妊・去勢手術をすることが大切です。

また、子供が生まれたものの、もし飼うことができない場合は、新しい飼い主さんを見つけるなど、最後までその命に責任をもちましょう。

命ある動物の一生について、その面倒をみる覚悟が必要ですね。

参考資料

@yy221126(https://twitter.com/yy221126/status/1728411743733596504)

一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)

公益社団法人 日本獣医師会「小動物診療料金」(http://nichiju.lin.gr.jp/small/ryokin.html)

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