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「親しくない上司」と"30分以上"会話を続ける秘策 "目上の人"と「失礼なく深い話」する"5大質問"

東洋経済オンライン / 2023年12月15日 6時50分

1:どんな学生時代だったのか?

2:新入社員の頃は、どんな社員だったのか?

3:自分と同世代の頃は、どんな社員だったのか?

4:仕事の価値観を変えた経験は?(失敗・成功)

5:なぜ、役員になれたのか?

このような質問をどんどん投げかけていきます。もちろん、話している中で相手の回答をさらに質問で深めながら進めます。

私は、これらの質問を電車内などでも、どんどん聞いていきます。

加えて、話しづらそうな質問に対しては、先に私から「自己開示」してから質問することで回答しやすくなりますし、相手との関係性も深まっていきます。

会話の基本は相手に興味を持つこと

最後に、当たり前のことを1つお伝えします。「この質問」さえ投げかけていれば30分程度は、やり過ごすことが可能です。

ただ、まったく相手に興味がないにもかかわらず、質問を投げ続けたとしても、「質問の台本用意してる?」と相手にバレてしまいます。

改めてお伝えします。

最悪、相手に興味を持たなくてもいいです。

せめて、相手の質問の答えには興味を持つと、いい場になると思います。

もちろん、まったく相槌を打たないと場が活性化せず、すぐに会話が終了してしまうので「『なるほど』はNG!自然と話が盛り上がる相槌3選」で紹介した「マズローの欲求5段階説」に合わせた相槌の打ち方も活用していただけると幸いです。

まとめると下記のようになります。

①そもそも人が話している会話は3種類しかない
→「1:過去の話」「2:現在の話」「3:未来の話」。中でも「過去の話」が一番話しやすい

②相手が話しづらそうにしていたら
→自分から「自己開示」をして話しやすい雰囲気をつくる

③相手に何の興味を持たずに話すと、バレてしまう
→せめて、相手の答えには興味を持とう


あなたなら必ずうまくいく。心から応援しています。

中北 朋宏:俺 代表取締役社長

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