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WR-V、アコード、スイフト、トライトンの遊び方 2024年発売予定のカスタマイズモデル一挙紹介

東洋経済オンライン / 2024年2月26日 12時10分

ノーマル車の外観は、スクエアで分厚いボディやボリューム感あるフロントグリルなどが印象的。昔ながらのSUVらしいワイルドさを醸し出す。また、後席の足元スペースがかなり広いことや、5名乗車時でも458Lという大容量の荷室スペースを持つことも大きな特徴だ。とくに荷室はコンパクトSUVクラスでトップレベル。6:4分割式を採用する後席の背もたれをすべて倒せば、2181mmもの荷室長を確保し、より多くの荷物を積載することが可能だ。日常の買い物はもちろん、キャンプなど休日のアウトドア・レジャーなど、さまざまなシーンに対応する。

タフスタイルをさらにアクティブに

そんなWR-Vをベースにした展示車両は、純正アクセサリーを用いたエクステリアコーディネートの「タフスタイル」をベースに、各部をショー用にモディファイしている。タフスタイルとは、WR-Vの外観をよりアクティブに演出するために、デザインに統一感を持たせた純正アクセサリー群の総称。縦基調の造形を持つフロントグリルや、ヘビーデューティな雰囲気を持つ前後左右のロアガーニッシュ、フロントバンパーの左右に装着するフォグライトガーニッシュなどを擁する。

今回の展示車では、各ロアガーニッシュのカラーをブラックに変更したほか、フロントグリルにも新デザインを採用し、タフなイメージを演出する。また、フロントのフードとグリルの間には3基のLEDフォグライト、タイヤには15インチのブロックパターンタイプ、屋根にはルーフラックなども装備。これらにより、本格派のオフロードモデル的な雰囲気も醸し出す。

WR-Vフィールド エクスプローラー コンセプトは、こうした純正設定のないスペシャルパーツを各部に装着することで、WR-Vの持つ無骨なフォルムをより強調。ユーザーに、「外遊び」にも最適なモデルであることをアピールするためのコンセプトカーだといえる。

ホンダ・アコードe:HEV SPORTS LINE

ホンダでは、ほかにも2024年春に発売予定の新型セダン「アコード」をベースに、純正アクセサリーを装着した「アコードe:HEVスポーツライン」も展示した。

1976年に登場した初代モデル以来、ホンダを代表するミドルサイズセダンがアコードだ。11代目となる新型では、パワートレインに新開発の2モーターハイブリッド機構「スポーツe:HEV」を搭載。2.0Lエンジンとモーターのマッチングで、爽快な走りを実現するという。

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