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WR-V、アコード、スイフト、トライトンの遊び方 2024年発売予定のカスタマイズモデル一挙紹介

東洋経済オンライン / 2024年2月26日 12時10分

トライトンは、1978年に発売されたトラックモデル「フォルテ」を起源とし、45年以上も続く三菱の世界戦略車だ。世界約150カ国で販売されているロングセラーモデルで、商用としてはもちろん、マリンスポーツやウィンタースポーツ、キャンプといったアウトドア・レジャーなど、幅広い用途に使えるモデルとして海外では大きな支持を受けている。

2014年に発売された5代目以来、ひさびさの国内導入となるのが新型の6代目トライトン。主な特徴は、ハードなオフロード走行も可能な数々の装備を持つことだ。エンジンには、環境性能と動力性能を大幅に向上した新開発の2.4L・クリーンディーゼルターボを搭載。最高出力150kW(204PS)、最大トルク470N・m(47.9kgf-m)という高いスペックを持つことで、パワフルな加速フィーリングと、低中速からレスポンス良く立ち上がる豊かなトルクを実現する。

三菱独自の4WD機構&タフネスなシャーシ

また、「SS4-IIシステム」と呼ばれる独自の4WD機構を採用。後輪駆動の「2H」、フルタイム4WDの「4H」、センターディファレンシャル直結の「4HLc」、よりローギヤとなる「4LLc」といった4つの駆動モードを選択可能だ。しかも、各モードは、走行中でもダイヤル式のセレクターで簡単に変更が可能で、さまざまな路面状況などに瞬時に対応できる。さらに、それぞれの4WDモードに対応する7つのドライブモードも搭載。すべての駆動モードに設定されている「NORMAL(ノーマル)」モードをはじめ、2Hには経済性を重視した「ECO(エコ)」、4Hには「GRAVEL(未舗装路)」と「SNOW(氷雪路)」も用意。加えて、4HLcにトラクション性能を引き出す「MUD(泥濘)」と「SAND(砂地)」、4LLcには「ROCK(岩場)」モードも設定することで、あらゆる路面で最適なドライブモードを選ぶことが可能だ。

ほかにも車体には、従来モデルから大幅に剛性を高めた新開発のラダーフレームを採用。堅牢なだけでなく、走行性能や乗り心地の向上にも貢献することで、快適な走りも実現する。国内仕様のボディタイプには、4枚ドア5人乗りのダブルキャブを設定。価格(税込み)は498万800円~540万1000円だ。

このように、三菱が誇る最新装備により、高いオフロード性能を実現しているのが新型トライトンだ。今回展示されたカスタマイズ仕様車では、そんな新型の特徴をよりアピールする数々のギミックを採用している。

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