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WR-V、アコード、スイフト、トライトンの遊び方 2024年発売予定のカスタマイズモデル一挙紹介

東洋経済オンライン / 2024年2月26日 12時10分

また、国内ホンダ車ではじめて、「グーグル(Google)」の機能も搭載。同じく新装備の12.3インチ大型ディスプレイオーディオとの連携で、グーグルマップをはじめ、音楽系など多様なアプリをタッチ操作だけでなく、音声操作でも使うことができる。加えて、高度なセンシングを可能とする最新の安全運転支援システム「ホンダセンシング360」も装備。高速道路などでウインカー操作をすると、周辺状況を検知し、車線変更のステアリング操作を支援する「車線変更支援機能」など、数々の新機能を搭載する。

そんな新型アコードをベースにした展示車両では、純正アクセサリーとして発売を予定するスポーツラインというエクステリアコーディネートを採用する。前後バンパーや車体サイド下部には、ブラック塗装のエアロパーツを装着。足元には切削加工を施した19インチの専用アルミホイール、リアセクションにはトランクスポイラーも装備する。

新型モデルは、先代モデルと比べ全長を伸ばすなどで、よりロングノーズでスポーティなスタイルを採用する。そうしたテイストを強調し、より精悍さをアップさせているのが今回のカスタマイズ仕様車といえるだろう。

セダンモデルは、かつてほどの売れ行きは望めないものの、確実にファンは存在する。しかも、東京オートサロンには、スポーティなクルマが好きな来場者も数多く訪れる。ホンダとしては、今回の展示により、そうした「見込み客」に対し、新型モデルをより印象付けることを意図し、こうしたカスタマイズ仕様車を展示したことがうかがえる。

スズキ・スイフト クールイエローレヴ

一方、スズキでは、ロングセラーのコンパクトカー「スイフト」の新型モデルをベースとした「スイフト クールイエローレヴ」を参考出品した。

初代モデルは2000年に登場、2004年発売の2代目以降はスズキの世界戦略車としての地位を確立し、長年根強い人気を誇るのがスイフトだ。

その新型では、歴代スイフトで培ってきたデザイン性や走行性能を踏襲しつつも、安全装備や利便性の高い装備を充実させていることが特徴だ。外観は、丸味を帯びたラウンド形状により、先進性を表現。室内では、インパネとドアトリムをつなげたスタイリングにより、ドライバーとクルマの一体感を演出する。

パワートレインには、新開発の1.2L・3気筒のZ12E型エンジンを搭載。最高出力60kW(82PS)、最大トルク108N・m(11kgf-m)を発揮する新型エンジンは、効率化による高い燃費性能に加え、低速から滑らかに上昇するトルク特性により、燃費性能と走行性能の両立を実現する。

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