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WR-V、アコード、スイフト、トライトンの遊び方 2024年発売予定のカスタマイズモデル一挙紹介

東洋経済オンライン / 2024年2月26日 12時10分

ほかにも、ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた安全運転支援システム「デュアルセンサーブレーキサポートII」を採用。先代モデルよりも画角・検知エリアを拡大することで、検知対象に自転車や自動2輪車も追加。さらに、交差点での検知にも対応している。

ラインナップには、発進時や加速時などにモーターがエンジン出力をアシストするマイルドハイブリッド車と、NA(自然吸気)エンジン車を用意。駆動方式には、全グレードに2WD(FF)と4WDを設定する。価格(税込み)は、2023年12月13日に発売されたCVT車が172万7000円~233万2000円。2024年1月17日に発売された5速MT(マニュアル・トランスミッション)車(2WDのみを設定)は、192万2800円だ。

そんな新型スイフトが持つスポーティな外観をより強調しているのが、今回の展示車両だ。主なカスタマイズは、新型に新設定された車体カラー「クールイエローメタリック」をベースに、マット(ツヤ消し)仕上げにした専用カラーを施していること。

また、ルーフやボディサイドのラインにはガンメタリックを差し色で入れたほか、左右のドアには車名である「SWIFT」のロゴも採用。加えて、リアやサイドの下部にあるロアガーニッシュには、ブラックの専用フィルムを貼ったラッピングも施すことで、全体的に明暗のコントラストをくっきりとさせ、よりスポーティなフォルムを実現している。

ほかにも左右のヘッドライトには、ボディ同色のアイラインガーニッシュも装着し、より精悍なフロントフェイスを演出。ちなみに、このアイラインガーニッシュは、スズキの担当者によれば、「会場での反響がよければ、純正アクセサリーとして設定することも考えている」とのことだ。

スイフトには、1.4L直噴ターボエンジンと6速ミッションをマッチさせるなどで、より走行性能をアップさせたスポーティバージョンの「スイフトスポーツ」もある。ベースモデルに新型が出たことで、こちらの新型も登場が期待されるが、今回の展示車は、まさにスイフトスポーツのニューバージョンを予感させる雰囲気があることも注目だ。いずれにしろ、軽快な走りが魅力であるスイフトというモデルの特徴を、より強調した仕様であることだけは間違いない。

三菱・トライトン&カスタム

三菱のブースでは、2024年2月15日発売(ちなみに東京オートサロン2024の時点では2月発売予定)の新型ピックアップトラック「トライトン」のカスタマイズ仕様車「トライトン スノーシュレッダーコンセプト」を展示した。

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