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フリーランスが「無理せず信頼される」仕事術5つ 「自分がどう見られているか」がカギだ

東洋経済オンライン / 2024年4月17日 16時0分

人気YouTuberに学ぶ、自分を大切にしながら成果も上げられる仕事術とは(写真:jessie/PIXTA)

ルームシェア密着動画が大人気のYouTubeチャンネル「ニートと居候とたかさき」。家主のたかさきさんは、動画でもパソコンに向かう様子やお仕事エピソードが垣間見えますが、実際どのようなことを考えながら働いているのでしょうか。美容師と芸人をあきらめ、独学でクリエイターになった「たかさき」流の仕事との向き合い方を深掘ります。

本記事では「ニートと居候とたかさき」の初著書『嫌なこと全部逃げてみた』から抜粋・再編集し、自分を大切にしながら成果も上げられる仕事術をご紹介します。

「自分がどう見られているか」を理解して仕事する

家主の「たかさき」です。クリエイターとして、主に映像制作の仕事をしています。

【図解】地頭のいい人の特徴とは?

クライアントは、企業や行政など様々。セミナーの仕切りや配信、登壇まで僕が担当している案件もあります。ほかには農家さん向けのCMをつくったり、ミュージックビデオをつくったり……。映像ソフトの動画教材を制作したこともあります。それからポップアップイベントの主催、洋服のデザインから販売までなど。いろんなことをやってます。

僕はフリーランスなので、自分で自分の仕事をコントロールしなくてはいけません。仕事をするうえで特に意識しているのは、 「自分がどう見られるか」 ということ。僕なりの仕事術について、ご紹介します。

①ギャップをつくる

まず、 「ギャップ」をつくることが、大事かなと思います。これにより、加点式で自分を見てもらえるようになります。

行政や企業と仕事をすることが多いのですが、あまりスーツなどのカッチリした服は着ません。また、どんなにお堅い仕事でも金髪で行きます。

「金髪なのにしっかりやってくれる」という評価に繋げることができます。

フリーランスだからこそ「説明」が大事

②きちんと説明する

次に、 「きちんと説明する」 ことも大事です。クリエイターが一体何をやっているのか、やったことのない人には伝わりません。映像編集やデザイナーの人には”あるある”かもしれませんが、やっていることの複雑さに反し「簡単な仕事」と思われることもあるんですよね。

僕は絶対にそう思われたくないので、作品をつくるにあたりどんなことをしないといけないのか、すべて説明します。そうすることで報酬に意味が出るし、やっていることが「簡単ではない」ことを理解してもらえます。
ときには、直接編集画面を見てもらうこともあります。

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