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ダイエットの大敵「雨の日は避けたい」意外な食材 実は「甘いもの」「脂っこいもの」以外も要注意

東洋経済オンライン / 2024年8月4日 14時0分

肝臓は体の基礎代謝の30%を担っており、解毒などの複数の機能を持っています。飲酒をするとアルコールの解毒が最優先されるので、全体的な肝臓の機能の低下につながる可能性も出ます。アルコールは、基礎代謝の大役を担う肝臓の邪魔をするのです。

とはいっても、お酒を完全にやめろと言われても、それは難しいでしょう。そこで現実的に実行できそうなこととして勧めたいのが、お酒は「中2日」あけること。アルコールは完全に抜けるまで2日かかるからです。毎日ビール1缶より、週末にまとめて楽しみましょう。

毎日の晩酌は、肉を控えることで卒業できる

毎日の晩酌がやめられない方は、日常生活で交感神経が優勢な傾向。緊張感やストレスが多く「常に体をゆるめたい」潜在意識が働いています。「陽」の力が強い状態です。

環境だけでなく「陽性食品=動物性」は心身に熱を持ち凝縮させる働きがあります。筋肉や血管が固くなることで緊張感を強めます。中でも塩分が多いと、いっそうアルコールに依存します。おつまみが塩っ気の多いものが目立つのも、思わずうなずけるでしょう。

「お酒」は動物性食品の正反対の存在で、固まったものをゆるめる「極陰性」の食品。肉を減らして「緊張感」をとっていくと、自然と「お酒」への欲求がおさまります。リラックスできた日はお酒に頼りにくくなるので「ノンアルコール」に置き換えて、肉も控えめで過ごしましょう。

アルコールは依存性が高いので、減らす精神的ハードルが高いのがネック。しかし一方で、動物性食品は置き換えが比較的簡単。肉・卵・魚の干物の量を野菜の半分以下にして、野菜中心の献立にすれば済みます。

※今回ご紹介した各方法は、体質に相性があるため、体に異常が生じた場合は直ちに中止し、医師に相談してください。

Elly:ダイエットコンサルタント

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