「トランプ劇場Season2」エピソード1の見どころ ひとつ間違えば仲間割れで「ハネムーン終了」も
東洋経済オンライン / 2025年2月1日 8時30分
ともあれ、「トランプ劇場Season 2」は見どころが満載だ。さしずめエピソード1は、「AI開発競争とテック・ジャイアンツの興亡編」といったところだろうか(本編はここで終了です。この後は競馬好きの筆者が週末のレースを予想するコーナーです。あらかじめご了承ください)。
ここから先はお馴染みの競馬コーナーだ。
この週末から関東の主戦場は中山競馬場から府中競馬場へ。2月2日、日曜日のメインレースは根岸ステークス(G3)。春のダート王を決するフェブラリーステークス(G1、2月23日)への前哨戦である。力関係がはっきりしない馬が大勢集まって、「面白悩ましいレース」となりそうだ。
根岸Sはデータを信じて「1番人気確実」のあの馬で
と言ってもこのレース、過去10年で1番人気が6勝している。人気サイドが信用できると考えて、本命はフリームファクシでいいだろう。ダートに転向して3戦し、これまで1400メートルは2戦2勝。しかも斥量59キログラムで勝っている。それが今回は57キロになるわけだから、軸馬としては最適だ。
対抗にはコスタノヴァを。府中のレースではこれまで4戦4勝。特に2走前の欅Sではエンペラーワケアに完勝している。穴馬はアッと驚くドンフランキー。600キロを超える大型馬で、逃げ馬が勝ちにくいレースではあるのだが、2日の日曜は天気がイマイチとのことなので、馬場が渋れば一発がありえよう。
後は堅実なサンライズフレイム、連勝中のロードフォンス、牝馬で軽量を生かせるアルファマムまでを押さえておこう。
※ 次回の筆者は小幡績・慶應義塾大学院教授で、掲載は2月8日(土)の予定です(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)
かんべえ(吉崎 達彦):双日総合研究所チーフエコノミスト
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