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ロシア黒海艦隊 ウクライナ軍の攻撃により「ノヴォロシースクまで撤退」しかし依然として脅威

乗りものニュース / 2024年4月26日 11時42分

現ロシア黒海艦隊旗艦アドミラル・グリゴロヴィチ級フリゲート:「アドミラル・マカロフ」(画像:ロシア国防省)。

拠点をさらに東へ。

セヴァストポリでは補給も行わなくなった?

 イギリス国防省は2024年4月18日、ロシア黒海艦隊がクリミア半島のセヴァストポリからさらに東のノヴォロシースクまで艦隊を撤退させ、同地で防衛強化を図っていると発表しました。

 同省は、ノヴォロシースク港の衛星写真を公開し、黒海艦隊が「船舶と潜水艦の大部分をセヴァストポリからさらに東のノヴォロシースクまで撤退させた」と指摘しています。

 同港ではグリゴロヴィッチ級フリゲートなど、巡航ミサイル発射能力を持つ艦艇に対してミサイルの補給などが行われていますが、これらの作業は元々セヴァストポリで行っていたものでした。

 そのため、黒海艦隊はエフメノフ総司令官が解任され、以降「最も活発的ではない」と評しましたが、ウクライナ軍の水上ドローンや巡航ミサイルの攻撃が届かない同港に拠点を移し「新たな駐留態勢を整え、整備や弾薬供給などを無期限に支えるために改善された可能性が高い」ともしており、依然として黒海でのロシア艦隊が脅威であることは強調しています。

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