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会話の癖でわかる性格診断 視線合わせてくる人はかまってちゃん!

占いTVニュース / 2014年7月22日 18時0分

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 会話を交わすだけで相手のことがわかれば、こんなに便利なことはないでしょう。今回は、話を聞くときとしゃべる時に出やすい癖から、相手の心理を探る方法をお教えしましょう。大別すると「目の動きの癖」「言葉の癖」「手元の癖」に分かれるので、それぞれのアクションを注意深く観察していれば、相手のことが見えてくるはず。あなたの周りの人はどんな心理!?
 
■話すとき・聞くときに目線をよく合わせる……さびしがりやのかまってちゃん
 目線を合わそうとする人は、誰かと一緒にいたい「親和欲求」が強いタイプとされます。恋人同士でもない限り、通常の会話では相手の目や顔に目線を送る時間は、全時間の30~60%程度。長時間目線を合わせている人は、自分の周りに人がいないと落ち着かないさびしがりやと言えるでしょう。何かにつけかまってあげることで好意的に思われるでしょうが、調子に乗らせると、意味もなく話しかけてくるウザイ相手になるので注意しましょう。
 
■自分が話す番になると「つまり」で会話をまとめる……仕切りたがりの強引タイプ
 「つまり」「ようするに」この言葉が口癖の人は、物ごとをまとめるのが好きな仕切りやタイプです。ともすると、自分の言いたい結論に強引に結びつける自己中心的な面があるため、あまり反論しないほうが吉です。一方で聞き手に回った場合、何かを尋ねられたり頼まれたりすると、毎回のように「え!」と、少し驚いたかのように聞き返すことが多いでしょう。この癖は、「嫌だ」「困った」というニュアンスがあります。過去に人間関係で嫌な経験をしたことがあるなどして、人間不信に陥っているか、自己評価が低く自信がないのかも。
 
■話を聞くときに腕組みをしたり身体を抱える……警戒心が強い疑り深いタイプ
 もし相手が腕組みをしたり、背中をイスにつけて反りながら聞いている場合、話を聞き入れていない、もしくは警戒していることがほとんどです。自分身体を抱きしめるように背中を丸めて深く腕組みしている際は、不安や緊張、悲しみを感じ、それを耐えていることをあらわします。相手がこの姿勢をとったら、笑顔を見せたり、手を開くなどのしぐさをして、相手を受け入れていることを示しましょう。信頼関係を育むのに時間がかかるタイプですが、誠実と言えます。
 
■話をするとき・聞くときに手元のものをいじる……ストレス過多の欲求不満タイプ
 人と話をしながら、手元にあるペンや紙など、目の前にある物を弄ぶ人というのは、現状に不満を感じていたり、批判的な考えを持っていることが多いようです。今の状況に退屈やイライラを感じていることから、指先を動かすことで不満を抑えようとしている訳です。これは、貧乏揺すりをしている時と同じ心理だと言えるでしょう。向上心のある相手なら大きく変わる可能性大ですが、ただ批判的な相手の場合、一緒にいるだけで不快な気持ちになるので、あまり関わらないのがベターと言えるでしょう。
 
 いかがでしたでしょうか? 人間の心理は意外とダークなので、知らないほうがよかった……なんてこともあったのではないでしょうか。相手の性格や心理がわかるのは便利なことですが、あまり踏み込み過ぎると人間嫌いになってしまうことも。実際、心理カウンセラーを仕事にすると、人間が嫌になるとか。できれば人のいい面をみつめていきたいものですね。可能な限り……。
(脇田尚揮)

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