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【年末大雪】飛行機や新幹線に遅延や欠航 道路では冬用タイヤ規制

ウェザーニュース / 2018年12月27日 18時0分

ウェザーニュース

年末にかけて日本海側では大雪や吹雪が続き、日本海側を中心に帰省ラッシュ時の飛行機や新幹線、高速道路等、各交通機関に影響が広がりそうです。 12月27日(木)16時点での影響予測をお伝えします。

【新幹線】28日(金)は東海道も遅延の可能性

早くも、27日(木)夜から北陸新幹線では遅延などの影響が出始めます。

28日(金)は、日本海側の秋田新幹線、山形新幹線で遅延や特急列車が一部運休するおそれがあります。東海道新幹線でも、雪の影響で遅れが出る可能性があるので、帰省など移動の際は、いつも以上に時間に余裕を持つことをおすすめします。

29日(土)になると寒気のピークは越えるものの、山形新幹線や秋田新幹線など日本海側の路線では遅延などの影響が残ると見ています。

事前に列車運行情報を確認し、余裕を持った計画をおススメします。

【高速道路】28日(金)夜は愛知でも冬タイヤ規制

東北から九州の日本海側を中心に雪となるため、冬タイヤでの走行をお願いします。

特に、28日(金)夜をピークに東北の内陸や山間部では猛吹雪、北陸や中部の山間部では大雪となる恐れがあります。東北南部や北陸、山陰の高速道路で通行止めリスクが高まります。走行する際は、冬用タイヤに加えタイヤチェーンの携行をお願いします。

28日(夜)は、名古屋高速、東海環状道、名神、新名神などでも除雪作業を実施する区間があります。除雪が追いつかない場合は通行止めになる恐れがありますので、休憩施設等で交通情報を確認して下さい。

【飛行機】東北は遅延や条件付き運航が続く恐れも

青森空港や秋田空港、新潟空港など東北や北陸の空港では、滑走路除雪等のために27日(木)夜以降は遅延や条件付き運航となる予想です。
今回の寒気のピークが過ぎた後も、青森や秋田空港では影響が続いてしまう可能性も。

寒気のピークとなる28日(金)になると、セントレアや伊丹空港など太平洋側の空港でも遅延など影響が出る可能性があります。

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