1月20日(日)の天気 センター2日目は広範囲で雨や雪

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・広範囲で雨や雪　落雷や積雪にも注意
・関東は雨の潤い期待できず　空気は乾燥
・気温差大　昼は暖かくても夜寒く

降水の予想

今日1月20日(日)は、前線や低気圧の影響で、広範囲で雨や雪が降ります。センター試験を受験される方は時間にゆとりを持った行動を心掛けてください。関東は沿岸部でにわか雨の可能性がありますが、大部分では雨の心配はありません。昼間は西日本を中心に気温が高くなる予想ですが、雨雲の通過後は北風が吹いて寒くなる予想です。

広範囲で雨や雪　落雷や積雪にも注意

前線や低気圧が日本列島を通過し、西日本や東海では雨が、北日本や北陸では湿った雪や雨が降ります。

西日本は朝から雨が降っていますが、所により一時的に降り方が強まり雷を伴うおそれもあります。ただ午後には降り止むので、お帰りの際は傘の置き忘れにご注意ください。

北日本や北陸では朝は穏やかな天気でも、午後は日本海側を中心に雪や雨が降り、積雪が増加するところもある予想です。

受験生のみなさんは、時間にゆとりを持った行動を心掛けてください。帰宅するまで油断禁物です。

関東は雨の潤い期待できず　空気は乾燥

関東地方では、晴れたり曇ったりの穏やかな空となるところが多くなります。千葉県南部や神奈川県西部の沿岸では、一時的ににわか雨の可能性があります。

空気の乾燥が続いていますが、今日も関東ではほとんどの所で雨による潤いはあまり期待できそうにありません。手洗いやマスクで風邪対策を万全にしてください。

気温差大　昼は暖かくても夜寒く

今日は二十四節気の「大寒（だいかん）」ですが、西日本や東海地方、関東地方では、この時期としては気温が上がる予想です。昼間は10℃を越えるところが多く、高知や宮崎では予想最高気温が17℃の予想です。

ただ、雨雲の通過後は次第に気温が低がり、北風が吹いて冬の寒さが戻ってきます。控えめな寒さに油断をせず、服装選び等にはお気を付けください。