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北陸や北日本で雪が続く 吹雪で見通しが悪化も

ウェザーニュース / 2020年2月18日 17時30分

ウェザーニュース

日本付近は強い冬型の気圧配置が続いています。寒気の中心が東に移動するに連れ、西日本の雪は落ち着き、午後は北陸から北日本で局地的に雪が強まっています。17時までの1時間に山形県米沢で5cm、群馬県藤原や札幌で3cmの強い雪を観測しました。

昼過ぎに東北北部を低気圧が通過したことで、午後は風が吹き荒れています。秋田県八森で28.9m/s、秋田で24.7m/s、青森県八戸で25.9m/sの最大瞬間風速を観測しました。

また、北海道の道央や道南は気温が高く、札幌の最高気温は15時過ぎに2.2℃まで上昇。積もった雪が溶けて、冠水している所があります。

今夜は気温が下がり、路面の凍結に注意

冬型の気圧配置が弱まる明日19日(水)は段々と雪が小康状態となる見込みです。

今夜の北日本は氷点下の冷え込みで、雪が新たに積もったり、溶けた地域では凍結して滑りやすくなります。明日朝は路面が凍結していることを想定し、少し早めに準備をすると良さそうです。


参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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