関東は冬本番の寒さ 明日は日差しで寒さ和らぐ

ウェザーニュース

今日2日(水)は寒気に覆われている北日本から関東で気温が低く、特に日差しがない関東は冬本番の寒さとなっています。

一方で、西日本は朝は冷え込んだものの、昼間は各地で15℃を超え、日差しが暖かです。

東京は1月上旬並み、西日本は15℃超え

14時までの最高気温は東京でかろうじて10℃を上回る10.2℃。最高気温としては今シーズン最も低く、1月上旬並みの気温です。

札幌は今日も平年より低い1.9℃までしか上がらず、旭川は－0.7℃で2日続けての真冬日が濃厚となっています。

朝は今季一番の冷え込みとなった大阪は16.2℃まで上昇。名古屋や福岡も15℃を超え、ウェザーニュースが集計している体感報告でも「ちょうどいい」や「暖かい」の報告割合が70%前後となりました。

明日朝の冷え込みは今朝より弱まる

今夜から明日3日(木)の朝にかけては西日本、東日本上空の寒気が少し後退するため、冷え込みは若干弱まります。それでも東京や大阪で8℃、名古屋で7℃まで下がる予想です。

昼間の気温は日差しの戻る関東で今日よりも上がる予想となっています。

引き続き寒気に覆われる北日本は寒さが続き、札幌の最高気温は2℃、秋田は6℃止まりです。札幌は今日に比べると日差しが少なく、雪が降りやすくなるため、体感温度は下がる可能性があります。