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週間天気予報 仕事始めは晴れてスタートも厳しい寒さ 週後半は再び寒波のおそれ

ウェザーニュース / 2021年1月2日 5時30分

ウェザーニュース

北日本中心に冬型の気圧配置が続くため、日本海側を中心に大雪による更なる積雪の増加や路面凍結などに注意が必要です。

関東など太平洋側の地域では、晴れて週明けの仕事始めを迎えられそうです。ただし、最高気温が一桁の所が多くなるため、万全な防寒が欠かせません。また、週の後半には再び次の寒気が南下してくるため、早めに備えをしておくと良さそうです。

■この先1週間のポイント■

・関東などの仕事始めは晴れてスタート
・3日の流星群は太平洋側で観測チャンス
・週後半は再び非常に強い寒気

関東などの仕事始めは晴れてスタート

冬型の気圧配置が緩む、4日(月)の関東など太平洋側の地域では晴れて仕事始めを迎えられそうです。

ただし、気温はこの時期らしく最高気温が一桁の日が多くなる見込みです。朝晩は放射冷却の影響で内陸などでは最低気温が氷点下の予想もあり、フロントガラスや水道管が凍結する厳しい冷え込みとなる地域では注意が必要です。

太平洋側中心に空気の乾燥も気になる季節ですので、体調管理にも気をつけてお過ごしください。

3日の流星群は太平洋側で観測チャンス

3日(日)夜には三大流星群のひとつ「しぶんぎ座流星群」の活動がピークを迎えますが、冬型の気圧配置が続く日本海側では雪や曇りの天気が続き、流星観測は難しい予想です。

太平洋側でも雲の広がるところはありますが、関東南部や沿岸部を中心に晴れて、流星観測のチャンスがあります。

週後半は再び非常に強い寒気

上空の寒気の予想 8日(金)9時

7日(木)から8日(金)にかけて、低気圧が急速に発達しながら北日本を通過し、その後は冬型の気圧配置となって、上空には再び非常に強い寒気が流れ込みます。まだ先の予想のため各モデルに違いはありますが、年越しにかけて大雪をもたらした寒波に匹敵、またはそれ以上のおそれがあります。

雪雲は太平洋側の地域にも流れ込む可能性がありますが、特に北日本や北陸などでは大雪による更なる積雪増加や沿岸部では暴風雪などにも警戒が必要です。

また、雪が降らない地域でも7日以降は一段と冷え込み、凍てつく寒さとなるため、水道管やフロントガラスの凍結などもさらに心配となります。

今回降り積もった雪の片付けなどはできるだけ早めに済ませておいて、次の雪や寒さへの備えを早めに済ませておいてください。

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