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日本海側は午後にかけて雪や時雨 関東などは昼過ぎまで雨が続く

ウェザーニュース / 2021年10月17日 9時30分

ウェザーニュース

今日17日(日)は低気圧や前線に伴う雨雲が関東や東北の太平洋側を通過中です。日本海側は上空の寒気の影響で雨雲が発生し、気温が下がっている北海道は雪になっている所があります。

北海道の内陸部はうっすら積雪も

低気圧や前線の通過後、北海道や本州の日本海側に寒気の影響で発生した雲が流れ込んでいます。晩秋から初冬に多く見られる「時雨」のパターンで、小さな雨雲が次々に通過する見込みです。夕方にかけて雨が降ったり止んだりする所が多く、傘の手放せない一日になります。

上空1500m付近で-6℃以下の寒気に覆われている北海道は内陸部を中心に雪に変わっていて、稚内市では今日未明に初雪を観測しました。少し標高の高い所では土の上などがうっすらと雪化粧しています。峠道では積雪の可能性がありますので、車で通行する予定がある場合は、冬タイヤや滑り止めの準備が必要です。

関東などは昼過ぎにかけて雨

雨雪レーダー

前線が通過中の関東や東海、東北の太平洋側は広い範囲で雨が降っていて、特に関東で本降りの所が多くなっています。9時までの1時間には東京都八王子市で4.5mm、千葉県我孫子市で5.5mmの雨量を観測しました。

昼過ぎまではこのまま雨が降り続く見込みです。夕方までには前線は海上に離れて雨は止んできます。傘を持って外出した方は、お出かけ先に置き忘れないようご注意ください。

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