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来週は全国的に顕著な寒さ 関東以西は昼間でも軒並み5℃未満

ウェザーニュース / 2023年1月21日 12時0分

ウェザーニュース

24日(火)から25日(水)は近年にないレベルの強い寒気が南下します。全国的に厳しい寒さとなり、特に西日本、東日本は顕著な寒さとなる見込みです。

名古屋は最高気温が2℃と極寒に

名古屋市のこの先1週間の気温変化をみると、明後日23日(月)は低気圧の影響で天気が崩れることもあり、平年より低い7℃の予想となっています。強い寒気が南下する25日(水)は一気に気温が下がって、最高気温は2℃の見込みです。

名古屋市の最高気温が2℃台なら2021年12月以来、1℃台に留まれば2012年2月以来の近年にはない寒さとなります。

朝の冷え込みは25日(水)~26日(木)にかけて-2℃まで下がる見通しです。寒波によって雪が予想されていますので、冷え込みによる路面凍結に注意が必要です。

全国的な寒さの底は25日(水)

25日(水)の天気と気温

25日(水)は全国的に見ても気温が低く、関東以西は最高気温が軒並み5℃未満となっています。晴れる地域でも気温は上がらず、東京都心は4℃、高知市は5℃の予想。季節風も強まるため、相当な寒さです。

北日本は最高気温が0℃未満の真冬日の所がほとんどで、仙台市の最高気温-2℃は2014年以来の低さとなります。

経済産業省は昨日20日(金)、電力の安定供給は確保出来ると発表しましたが、何らかの要因で電力需要が増加する可能性もあるとしていますので、カイロや室内用の防寒具など、暖房以外の寒さ対策も予め準備しておくと良さそうです。

また、西日本、東日本の内陸部では最低気温が-5℃を下回る所が多く、水道管凍結のおそれがあります。冷え込む前に対策を確認しておくようにしてください。

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