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気象庁1か月予報 暖かな秋は11月も続く 関東以西は晴れる日が多い

ウェザーニュース / 2023年10月26日 14時45分

ウェザーニュース

今日26日(木)、気象庁は10月28日から11月27日までの1か月予報を発表しました。

この先も気温の高い傾向は続き、11月も平年に比べると暖かな秋となりそうです。関東以西は晴れる日が多く、降水量は平年よりも少ない予想となっています。

11月に入ってからも夏日の可能性

この先1か月の気温

冬に向けて勢力を拡大する中国大陸の高気圧は平年よりも弱いとみられます。これは大陸での寒気が弱いことを示していて、日本列島にも流れ込みにくい状況となる見込みです。

この先1か月の気温は全国のほとんどの所が平年よりも高い予想となっています。特に11月前半にかけては気温がかなり高くなる見通しで、西日本から東海、関東にかけては11月に入ってから最高気温が25℃以上の夏日の日がありそうです。

北日本と北陸は11月1日(水)頃から、関東から中国・四国にかけては3日(金)頃からの平均気温が平年よりもかなり高くなる可能性が高いとして、気象台は高温に関する早期天候情報を発表しました。

なかなか季節は進まず、暖かな秋が継続します。

「雪虫」大量発生の北海道も本格的な雪のシーズンは遅れるか

この先1か月の降水量

冬型の気圧配置になりにくく、西日本から東海、関東にかけては高気圧に覆われる日が多くなります。平年よりも晴れやすく、その一方で降水量は平年並みか平年より少なくなる見込みです。

北日本や北陸は気圧の谷の影響を受けるため、平年並みの降水量を予想しています。ただ、気温の高い傾向が続くため、雨から雪に変化するタイミングは遅れる可能性があります。

札幌市内で雪のシーズン到来を告げると言われる「雪虫」が大量発生しましたが、本格的に雪が降る時期は、もう少し先になりそうです。

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