札幌市内で積雪急増 雪まつり最終日は足元注意

ウェザーニュース

建国記念の日の今日2月11日(日)は、未明から札幌市内で積雪が急増しました。

昼間は段々と雪は弱まる見込みですが、歩道・車道の積雪や路面凍結に注意が必要です。

落ちてくる雪にも注意

昨夜から札幌市周辺に雪雲の流れ込みが続いており、9時現在、札幌市には大雪警報が発表されています。

札幌市中心部では今日2月11日(日)9時までの12時間に29cmの新たな雪が降り、積雪は90cmを超えました。最終日を迎えたさっぽろ雪まつり会場周辺も新しい雪がどっさりと積もっています。

札幌市内の雪は段々と弱くなりますが、昼間もフワフワと雪の舞うことがありそうです。

札幌の最高気温は－1℃の予想で、道路に積もった雪は溶けずに滑りやすい状態が続きます。特に観光客の方は転んで怪我をしないよう、足元にお気をつけください。屋根や樹木などから落ちてくる雪にも注意が必要です。

寒さも厳しいため、万全な防寒も欠かせません。

画像はウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）の動画より