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気象庁1か月予報 4月は高めの気温継続 そろそろ熱中症への注意を

ウェザーニュース / 2024年4月4日 16時0分

ウェザーニュース

今日4日(木)、気象庁は4月6日から5月5日までの1か月予報を発表しました。4月は気温が平年より高めの状態が継続する見通しで、西日本や東日本では晴れると暑いくらいの日があります。そろそろ熱中症に注意する必要が出てきそうです。

全国を対象に高温に関する早期天候情報

日本の南には高気圧が大きく張り出します。4月中旬にかけては高気圧の縁を回って暖かな空気が流れ込むため、特に気温が上がりやすくなる見込みです。13日(土)前後からの5日間の平均気温が平年よりもかなり高くなる可能性が高いとして、気象庁は全国を対象に高温に関する早期天候情報を発表しました。

4月下旬以降も極端な気温の低下はない見通しで、1か月の平均気温は全国的に平年よりも高い予想です。

桜前線の北上は4月に入りペースアップしています。今後の気温の影響を受けやすい北日本では平年よりも早く見頃を迎える所が多くなる見通しです。


今月末から始まるゴールデンウィークの期間も、晴れると暑いくらいとなって熱中症リスクが高まることが考えられます。屋外で長時間活動する場合は十分に注意をするようしてください。

西日本、東日本の太平洋側で雨が多い

日本の南に高気圧が張り出し、その北側には前線が停滞しやすくなります。湿った空気が流れ込むことで雨が降りやすく、西日本、東日本の太平洋側の降水量は平年並みか平年より多い予想です。

気温が高い分だけ流れ込む水蒸気の量が多くなりやすく、季節外れの強い雨には注意をしてください。

北日本や北陸、中国地方は春らしく周期的に天気が変化し、平年と同様に晴れの日と曇りや雨の日を繰り返す見通しです。

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