国営ひたち海浜公園でネモフィラが見頃 青空に溶け込むような絶景に

ウェザーニュース

茨城県の国営ひたち海浜公園から一面に広がるネモフィラの報告が届きました。ゴールデンウィークが目前に迫る今日26日(金)、ネモフィラが見頃となっているようです。

現在のネモフィラは「見頃」

ネモフィラは春に青紫色の花を咲かせるムラサキ科ネモフィラ属の一年草で、唐草模様に見えることから「瑠璃唐草」とも呼ばれます。群生すると小さな花が咲き乱れて瑠璃色の絨毯のようになります。英語では「Baby Blue Eyes」(赤ちゃんの青い瞳)と呼ばれているそうです。

国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」はネモフィラの名所で530万本のネモフィラが植えられています。国営ひたち海浜公園のホームページによると、23日(火)時点で「見頃」となっています。

ゴールデンウィーク前半の三連休の茨城県の天気は、晴れたり曇ったりの穏やかな天気です。日差しの下では30℃近くまで気温が上がるところもあります。まだ体が暑さに慣れていない時期なので、長時間外で過ごす場合は暑さ対策や紫外線対策をしっかりと行ってください。

晴れた日には青空に溶け込むような瑠璃色の丘が楽しめそうです。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
参照：国営ひたち海浜公園HP