GW後半の四連休は晴れる所が多い 最終日は西日本を中心に雨

ウェザーニュース

ゴールデンウィーク後半の四連休は高気圧が日本列島を広く覆い、晴れる所が多くなります。最終日は西から天気が崩れ、雨の降る所がある見込みです。

勢力の強い高気圧が日本列島を覆う

四連休の初日となる3日(金)は東西に勢力を広げる高気圧に覆われるため、西日本、東日本で穏やかに晴れる所が多くなります。オホーツク海に進む低気圧の影響で、北海道は雲が広がりやすく、道北を中心ににわか雨がある見込みです。

高気圧の勢力が強く、4日(土)・みどりの日から5日(日)・こどもの日も各地で晴れる予想となっています。

連休最終日の6日(月)・振替休日は高気圧が日本列島の東に中心を移し、西から低気圧や前線が近づく見通しです。天気は下り坂に向かい、西日本では次第に雨の範囲が広がるとみられます。

西日本から関東は連日の夏日に

30日(火)にウェザーニュースが発表した四連休の予報でも、3日(金)から5日(日)は広い範囲で晴れる見通しです。沖縄も4日(土)、5日(日)は日差しが期待できます。

6日(月)は沖縄と西日本で雨が降る見込みです。現時点では低気圧の近づくタイミングに不確実性があります。近畿などは降り始めが夕方以降になる可能性がありますので、早めに帰宅すれば雨に遭わずに済むかもしれません。

気温は西日本から関東で高く、晴れる日は25℃以上の夏日になる予想です。屋外で活動する場合は熱中症対策が必要になります。北海道は気温変化が大きくなるため、服装選びにお気をつけください。