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週間天気予報 連休の谷間は雨に GW後半の四連休は晴れるところ多い

ウェザーニュース / 2024年4月29日 15時0分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・連休の谷間の平日に広範囲で雨
・GW後半の四連休は最終日から天気下り坂
・天気次第では寒暖差が大きく

連休の谷間の明日は広範囲で雨が降ります。GW後半の四連休は晴れる所が多いものの、連休明けにかけ天気は下り坂です。

連休の谷間の平日に広範囲で雨

低気圧の影響で、連休の谷間の平日となる明日30日(火)にかけて雨のエリアが拡大し、広範囲で雨が降る予想です。カレンダー通りに出勤・通学される方は雨具の出番となりそうです。

5月1日(水)は低気圧が東に離れるものの、東日本や西日本の太平洋側を中心に前線の影響が続き、雨の降る可能性もあります。

GW後半の四連休は最終日から天気下り坂

週間天気図

5月2日(木)〜5日(日)こどもの日にかけては本州付近は高気圧に覆われる日が多くなります。3日(金)憲法記念日の前後に上空の気圧の谷の通過が予想されますが、雨が降るのは北海道の一部など限定的となりそうです。

ゴールデンウィーク後半の四連休は前半ほど晴れる所が多いものの、6日(月)振替休日は次の気圧の谷が近づき、天気の崩れる可能性があります。

また、この周期的な気圧配置の変化に加え、日本の南に前線が停滞しやすい状況が続くため、沖縄や奄美・九州南部などは曇りや雨の日が多くなる見通しです。日差しが届くタイミングはあるものの、雨が強く降ることもありそうです。

天気次第では寒暖差が大きく

この先1週間は極端な高温は予想されておらず、平年のこの時期と大差ない気温の変化となりそうです。ただ、天気次第では気温の変化が大きくなるため注意が必要です。

天気の悪い日は最高気温が低めになるものの、最低気温はさほど下がらず、一日の気温の変化は小さい見込みです。

注意が必要なのは晴れる日で、昼間は初夏の陽気になる一方、朝は一時的に冷え込みが強まる可能性があります。北海道では所により最低気温が0℃前後まで下がる可能性も考えられます。

旅行や帰省などで遠出をされる際は、日ごと・地域ごとの気温差にあわせて、体感温度を調整しやすい服装を準備しておくようにしてください。

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