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ウェストハムDFズマが猫虐待を改めて猛省、周囲に感謝

超ワールドサッカー / 2022年11月5日 21時40分

写真:Getty Images

ウェストハムのフランス代表DFクル・ズマが、猫虐待事件を改めて反省している。

今年2月、兄弟のヨアンが撮影した動画から飼い猫への虐待が発覚したズマ。直ちに猛烈な非難を浴びる事態となり、世間ではズマの引退を求める声も少なくなかった。

その後、英国動物虐待防止協会(RSPCA)が起訴した裁判が6月に結審し、ズマには180時間の奉仕活動と、猫の飼育を5年間禁止する命令が下された。

この度、ウェストハムの公式インタビューに登場した28歳は、改めて犯した罪を謝罪。周りからの大きな助けに感謝の意を表した。

「僕にとっても、家族にとっても難しい1年だった。僕は本当に悪いことをしてしまった。そのことを改めて謝罪する」

「知ってしまった人たちも大変だったと思うし、本当に申し訳ないと思っている。とても反省しているよ。今は家族と一緒に前に進んで行こうとしているところだ」

「そこから学んだこと、それが最も大切なんだ。もちろん、周りにいるたくさんの人たちに励まされ、フットボールに集中できる環境にしてくれた。この幸せの中にずっといられるよう頑張るよ」

「チームメイトやスタッフ、クラブのみんな、そしてファンからのサポートは、本当に素晴らしいものだった。彼らのおかげで試合に集中することができて、ピッチ上で常にベストを尽くすことができたんだ」

「このクラブは僕の家族のようなものだ」

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