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コロンビア代表FWルイス・スアレスがわずか半年でスペイン帰還へ

超ワールドサッカー / 2022年12月2日 22時38分

写真:Getty Images

コロンビア代表FWルイス・スアレス(25)がわずか半年でマルセイユを離れてアルメリアに移籍することになった。フランス『レキップ』など複数メディアが報じている。

今夏にグラナダから5年契約でマルセイユへ加入したスアレス。ここまでは公式戦11試合に出場し、3ゴール1アシストを記録するも、先発出場は3試合にとどまっていた。

『レキップ』によると、マルセイユを率いるイゴール・トゥドール監督はスアレスをほとんど信頼しておらず、今冬の放出にゴーサインを出したという。

なお、移籍形態は買い取りオプション付きの半年間のレンタル移籍となるが、アルメリアが今季のラ・リーガでプリメーラ残留を果たした場合、買い取り義務が生じる条項が盛り込まれているとのことだ。

スアレスは、2017年7月にコロンビアのレオネスからワトフォードへ完全移籍。その後は、レアル・バジャドリーB、ヒムナスティック・タラゴナ、レアル・サラゴサへのレンタル移籍を経験。その後、2020年9月にグラナダに加入した。

グラナダでは在籍2シーズンで公式戦73試合14ゴール5アシストを記録。昨シーズンのラ・リーガでは37試合8ゴール4アシストの数字を残したが、チームは無念のセグンダ降格となっていた。

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