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C・ロナウド、噂のアル・ナスルと7年契約か…2年半の現役後はW杯招致を支援

超ワールドサッカー / 2022年12月23日 18時15分

写真:Getty Images

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37)のサウジアラビア行きが近づいているようだ。

昨季のマンチェスター・ユナイテッド1年目からチーム最多のゴールを決め、さすがの存在感を放ったC・ロナウドだが、今夏の移籍騒動を皮切りに不穏な空気に。今季が始まっても指揮官の指示無視をしたりと輪を乱す行動に出るなか、イギリスメディアを介したクラブ批判が決定打となり、カタール・ワールドカップ(W杯)期間中に即時退団が決定した。

5度のバロンドール受賞歴を誇るポルトガル産スターがよもやのフリーとあって、動向が注目されるが、有力視されるのはなんとサウジアラビアのアル・ナスル。チャンピオンズリーグ(CL)出場権を持つ欧州クラブに絞って移籍を画策した今夏を振り返っても、やや信じがたいところだが、サウジアラビア行きが最も濃厚視される新天地であり続けている。

そんなC・ロナウドはスペイン『マルカ』の続報によると、実際にアル・ナスル加入で決着に向かっているという。契約は2030年まで。来年2月に38歳になる選手としても異例だが、プレーは最初の2年半だけで、あとはサウジアラビア、エジプト、ギリシャの共催による2030年のW杯招致に関わっていく見込みのようだ。

また、アル・ナスル移籍で手にするといわれ、もう1つの話題となる巨額の報酬だが、1シーズンあたりで2億ユーロ(約281億1000万円)になる模様。ただ、この報酬額はフットボーラーとしての2年半に限った話とのことで、W杯招致のアンバサダーを引き受けるとなれば、さらに増額されるという。

ともあれ、C・ロナウド本人からはカタールW杯ラウンド16のスイス代表戦後に「事実でない」とサウジアラビア行きの憶測に否定的発言も。確かに衰えもあるが、残り少ないキャリアをサウジアラビアで紡ぐのか。去就やいかに。

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