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ローマでの日々を楽しむディバラ…「別の人生ではローマ人だったかもしれない(笑)」

超ワールドサッカー / 2024年3月7日 7時30分

ローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、心からローマでの日々を楽しんでいるようだ。

ユベントスとの契約満了に伴い、2022年夏にローマへフリートランスファーで加入したラ・ホヤ。以降は幾度かの負傷離脱を経験しながらもジャッロロッシの新エースに君臨し、加入1年目にはアルゼンチン代表でのカタール・ワールドカップ制覇、ヨーロッパリーグ準優勝を経験。

加入2人目の今シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督からダニエレ・デ・ロッシ監督への指揮官交代はありながらも、ディバラ個人としては引き続きエースとして安定した活躍を続けている。

そのアルゼンチン代表FWはレガ・セリエAのインタビューで、永遠の都での日々について言及。「別の人生ではローマ人だったかもしれない」とローマの街との親和性を強く感じている。

「ローマ帝国に関係するものはすべて、いつも自分の注意を引いていたんだ。理由は分からないけどね。もしかしたら、別の人生ではローマ人だったのかもしれないね(笑)」

「ローマは魔法のようなんだ。僕がアルゼンチンにいた子供の頃、ローマの街は映画でしか見たことがなかったけど、巨大な都市だという印象だった。イタリアに到着した初日、ローマに到着したんだ。僕にとって、ここに来ることができて夢のひとつが叶ったんだ」

「個人的には街を見るのが好きで、何よりも感銘を覚えている。前にも言ったことがあると思うけど、特に夜はすべてがライトアップされ、さらに美しくなるんだ。本当に夜のローマは別物さ」

「ただ、ローマを歩き回るのは難しいね。もし誰かが僕のことを気づいたら、呼び止められて、誰もが同じことをするんだ。最初は恥ずかしかったり怖がったりするけど、セルフィーを撮る勇気があれば誰でもやるんだ」

2012年にパレルモに加入して以来、10年以上を過ごす第二の故郷であるイタリアについては、アルゼンチンにイタリア系移民が多いという背景もあってか、共通の国民性を感じているという。また、プレミアリーグやここ最近ではバルセロナからの関心も伝えられるが、今後もイタリアでの生活が続くことを希望しているようだ。

「僕の人生においてイタリアは重要な役割を果たしている。思春期から今日まで、10年以上ここに住んでいる。常にイタリアに住んでいて、さまざまな都市に住んできたけど、いつも同じ国で素晴らしい人々に出会ってきた。本当にたくさんのことを教えてくれた国なんだ。南と北、そして今はローマでそういった人々に出会ってきた。彼らは初日から僕のことをとてもよく扱ってくれたんだ」

「一般的にイタリア人はアルゼンチン人にとても似ていると思うんだ。とりわけファンはとても似ているよ。クラブへの情熱、強い感情、ジャージへの愛情…」

「僕は以前からローマの試合をよく見ていたんだ。ただ、この現実の中にいないと、ここにいることがどのような感じかを知るのは難しいと思うよ。ここの人々はローマのために生き、呼吸しているんだ。僕はアルゼンチン人で、常にアルゼンチンが故郷だと感じているけど、イタリアは第二の故郷であり、それが長く続くことを願っているよ」

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