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ママ会でドキッとしない足の爪ケア方法

Woman.excite / 2016年7月26日 19時0分

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© s_l - Fotolia.com


素足になることも多い季節。子どもがいると個室はもちろん、座敷の飲食店でママ会をする人も多いのでは? しかし、ふと足先を見ると爪が汚れてはいませんか? 忙しくてなかなかこまめにケアできなくても、素足になる機会が多い夏こそは、しっかりとお手入れしておきたいもの。ネイルサロンに通う時間がなくても、お手入れ方法を変えるだけで、夏向きのきれいな足先を目指すことができます。今回は足の爪のお手入れ法を紹介します。

■風呂上りにやすりで整える
まずは基本中の基本。爪の長さの揃え方です。できればネイルサロンの真似をして、やすりを使用してみましょう。爪切りは切るときの衝撃で爪を痛めやすく、また仕上がりも角ができてしまうことがあります。その点、やすりならばなめらかな仕上がりに。

まずはやすりで、爪先の部分を削り長さを調整します。そしてサイドの部分を削ってから、もう一度トップを削って全体を整えます。

やすりを持つときには力を入れすぎないようにしましょう。爪を削るときには左右に動かすのではなく、一方に動かすのがポイントです。

爪の長さが整ったら、次は甘皮のお手入れ。日ごろお手入れしていない爪は、予想以上に甘皮がたくさん。とはいえ、ハサミなどでカットするのは避けましょう。甘皮をうかつにカットすると、炎症を起こす可能性があるからです。

そこでキューティクルオイルを塗ってから、バトネと呼ばれる道具で爪の根元のほうへ甘皮を押すようにします。この処理も、力を入れすぎることのないように注意しましょう。バトネがない場合には、直径3ミリ~5ミリ程度のスティック状のものに、濡れたコットンを巻き付ければOKです。

爪の処理に適しているのはお風呂上り。爪が柔らかいうちに行います。昼にお手入れしたければ、フットバスをするといいかもしれません。冷房などで夏の足先も意外に冷えているもの。フットバスでリラックスすれば、足のむくみもとれて一鳥二石です。

そして仕上げはオイルなどを塗ってつやつやに。お好みでネイルにチャレンジしてもいいですね。


■日ごろから足の血行をよくしておく
爪のお手入れ以外にも、足そのものを健康的にすると、より美しい足先になります。

例えば足首には老廃物がたまりやすく、足先の血流がよくない人は多いそう。足裏や指、くるぶしの周辺などをマッサージしましょう。足の指も一本一本、刺激したり、指を持ってくるっと回すととても気持ちよく、リラックスできます。こうして足をマッサージすると、おのずと爪も健康的な色になります。

また、バスタイムに毛先のやわらかな歯ブラシを使って爪と指の間を掃除しておくと、足の嫌な臭いも防ぎやすくなります。

日ごろからきれいな足先をキープしておけば、急によそのお宅におよばれしたときや、座敷席での食事会も安心。足先がなめらかできれいだと、ストッキングが伝線しにくいのもうれしいですよね。きれいな足先で心地よい夏をお過ごしください。
(平野智美)

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