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雨の日の家遊びに! 子どもが夢中になる手作りビー玉コースター【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.8】

Woman.excite / 2018年6月17日 7時0分

写真



こんにちは! そんたんママです。
梅雨、室内で子どもと何をして過ごそうか…と頭を抱える時期ですね。

今回は幼児から小学生、もちろん大人まで! 手軽につくれて家の中でも退屈しない、ビー玉ころがしをやってみたいと思います。

■材料をそろえよう!




準備するものはビー玉、牛乳パック(1本~)、コップ、マスキングテープ、はさみです。

我が家は息子が毎日牛乳を飲むので常に資源ごみ待ちの牛乳パックがあるのですが、牛乳パックがご家庭に無かったり、乳のアレルギーがあったりする場合は厚紙で代用してください。

コップは器ならなんでも良いですが、ゴールした時音が鳴った方が気持ちがいいのでガラスや空き缶がおすすめです。

■牛乳パックでコースをつくろう!




牛乳パックをカットして、ビー玉ころがしのコースをつくります。

綺麗に洗って乾かした牛乳パックを開き、折り目にそって4等分にカットします。





使うのはこの真ん中の4つです。





切れたら縦長に三つ折りします。定規など使うと折りやすいかも。





コの字型のパーツが4つできました!

■コースを組立てよう!




さっそくコースを組み立てましょう!

いきなり作りこもうとすると時間がかかって子どもの興味がそれてしまうので、どんなものかとりあえずやってみるのが良いと思います。

一番簡単なのは家の壁に直接マスキングテープでコースを貼ってしまう方法。
すべり台が交差するようにペタッと貼りつけて、ゴールにコップを置きます。





準備ができたらさっそくビー玉ころがしスタート!
うまくゴールできたかな?

単純なつくりですが、これだけでも息子は興味津々。
何度もビー玉を落としては、「コップはもうちょっとこっちにおいた方がいいよ」と3歳になりに考えている様子でした。

ビー玉が途中で落ちてしまったら、コースの角度や位置を調整します。


■コースを増築しよう!




コツをつかんだらコースを増築してみましょう!

幼児は積み木や他のおもちゃと組み合わせるとアイデアが浮かびやすいと思います。
小学生だったらダンボールや空き箱を土台にして支柱を立て、独立したコースをつくっても!

お次はつくり込みコースで、あったら楽しいパーツをご紹介します。





■ビー玉ころがしであると楽しい仕掛け




ビー玉ころがし工作であると楽しい仕掛けその1は、ビー玉くるくる装置!
ビー玉がくるくる回ってポトン。すべり台をすべります。





まず紙皿を用意します。なければ厚紙を丸く切ればOK。

円の中心に向かって切りこみを入れ、真ん中にビー玉が通れるくらいの穴を切り抜きます。





切りこみ部分の紙を重ね合わせて、テープでとめます。





軽く傾斜ができました。





次に土台となる牛乳パックに切り込みを入れ、3cm四方くらいの窓をつくります。





窓にコの字パーツを通し、傾斜をつけてテープで固定します。





上に先ほどのお皿を乗せてテープでとめれば、くるくる装置のできあがり!





あると楽しい仕掛けその2は、曲線コース。
コの字パーツの3分の2まで切り込みを入れ、重ね合わせてテープでとめます。





こんな感じに。くねくね道など、応用すれば色んな形がつくれます。





土台に牛乳パックやペットボトルを固定して支柱をつくり、パーツを組み合わせてコースにしたものがこちら。

トンネルや階段など思いつくものはなんでも取り入れて、自分だけのオリジナルコースターにしましょう!
部屋の端から端まで使ったコースなんかも楽しそうですね。

いかがでしたか。
ただ転がすというシンプルさの中に、どうしたら思った動きを実現できるか? という想像と工夫、発見がある、ビー玉ころがし。
一日中触っていられるので、雨の日に親子で熱中してみてはいかがでしょうか。
(やまだ そのこ)

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