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目やにで目が開かない〜!! わが家をおそった感染症の正体とは!?【子育ては毎日がたからもの☆ 第35話】

Woman.excite / 2018年12月7日 12時0分

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前回は、我が家の風邪対策について描きましたが、今回はいよいよ本題。

実際に子どもたちが体験した“ある”感染症のエピソードについてご紹介します。

■目が開かないと訴える娘…一体何が!?

最近娘の目やにが多いなと思ってはいましたが、特に気にかけることなく過ごしているとある朝…



大量の目やにが上下のまつげにからまっていたので、ぬるま湯で浸したタオルで目やにを優しくこすり取り、なんとか目が開くようになった娘。

目やにがなくなればいつもと変わらぬ娘だったのですが、幼稚園に通園してもいいのかがわからず、ネットで検索してみました。

眼科のサイトと症状を照らし合わせると、どうやら「結膜炎」のようなのですが、素人目では判断できず、その日は念のため休園し、眼科が開院すると同時に駆け込みました。

先生に診てもらうと、娘の症状は「細菌性結膜炎」とのことでした。

先生いわく、「結膜炎」には「ウイルス性結膜炎」「細菌性結膜炎」「アレルギー性結膜炎」といった種類に分かれ、感染力の高い「ウイルス性結膜炎」は登園不可ですが、それ以外は登園可能とのこと。

ただ、園によって方針が異なるので、「一度園に確認してください」と告げられました。

「細菌性結膜炎」の治療として、2種類の点眼薬を1日3回点眼。

さらに、感染力は弱いものの感染する恐れがあるため、家族内でのタオルの共有や、過度な接触は避けるほうがよいと指導を受けました。

そして、診察内容を園に報告し、その日は午後から通園しました。



■やっぱり息子も…デジャブな光景

姉弟の接触も最小限にし、これで治っていくかと思っていると…




潜伏期間が2、3日あると先生がおっしゃっていたので、すでに息子にも感染していたようでした。

いくら感染力が弱い細菌性結膜炎とはいえ、密に生活している家族内では感染してしまうんだなぁと思いました。

また、抵抗力のない乳幼児は感染りやすいそうなので、ご注意くださいませ~!

再度眼科を受診すると、息子も「細菌性結膜炎」とのことで、

娘と同じ点眼薬を新たに2ついただき、目薬にはそれぞれの名前を書いてどちらのものかわかるようにしました。(点眼薬の共有は厳禁なため)

そこから1週間ほど続く、目薬地獄が始まりました。



■苦戦する子どもへの点眼…コツは!?

大人になった私からすると、目薬は慣れたものですが、これまでほとんど目薬をさしたことのない子どもたちからすると、目に異物を入れる目薬はなかなかハードルの高いもののようでした。

大人のように目を開いたまま点眼するのはどうしても怖くてできないということだったので、先輩ママさんがお医者さんに教わったというやり方「目を閉じた状態で目頭あたりに点眼し、その後、薄目をあけて目に入れる」を私もためしてみました。




目薬の経験が2度目の娘はすぐ慣れたのですが、まったく初めての息子は毎回大暴れしていました。

しみる目薬にもだえつつも、大きな目と口をあいて頑張る息子を見ているのはちょっとつらかったです。

でも、数日続けると、いつの間にか目やにはすっかりなくなりました。

1週間がすぎるころ、眼科に行くと、なんと治っているとの診断を受けました。

抵抗力がまだまだ弱い子どもたちは日々いろんな病気にかかります。

はじめての病気にはびくびくしてしまいますが、ひとつひとつ乗り越えていくと、なんだか親子ともに強くなったように感じます。

1度なると勝手がわかる分、焦らなくなりますからね。

これからもいろんな病気にかかるのでしょうが、一歩一歩クリアしていこうと思います。 
 

※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。

 
(ぺぷり)

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