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会社は辞めても「稼ぐこと」はやめない! 産後の私の働き方【いまじん男児育児 Vol.2】

Woman.excite / 2019年11月2日 14時0分

写真

6歳と3歳の息子を育てている今じんこです。
今回は私がコミックライターとしてお仕事できるようになるまでをお話しします。



投稿していたと言っても10代の頃に3回ほどですが、結果は散々!
『ギャグセンスはそこそこあるが絵が下手』『文章が多く説明的なので、文字より絵で表現しよう』というような評価でした。
クラスではもてはやされる程度には絵が得意でしたが、私の画力で漫画家なんて無理だと痛感しました。


だけど物づくりは好きだった私。
デザインに関わる仕事がしたかった私はグラフィックデザイナーになりました。

その後、グラフィックデザイナーになりました

グラフィックデザイナーはデザインの考案、レイアウトなどをする仕事です。
誤解されることが多いですが、イラストを専門で描くイラストレーターとは全く別の業種です。
イラストが得意なデザイナーもいますが、イラストが下手でもグラフィックデザイナーにはなれます。(←私です!)

一度はあきらめた私の夢。
デザイナーのお仕事は大好きなのですが、絵を描きたいなぁという気持ちも残っていました。

でも私の画力はイラストレーターとして仕事をもらえるレベルではありません。

ある時、インスタグラムで流行っていた育児絵日記を軽い気持ちで初めてみることに


すると、自分の子育てを客観視できたり、些細な出来事も記録に残せたり、コメントをもらって励まされたり


軽い気持ちからインスタグラムで育児絵日記を描き始めた私。

当時はまだ育児絵日記インスタグラマーが少なく、タイミングの良さもありたくさんの方に見ていただくことができました。

さらに、なんと開始4ヵ月でコミックライターとしてのお仕事までいただけることに…!
私にとって育児絵日記はいいことづくめでした。

育児絵日記はいいことづくめでした!しかも、連載のお仕事までいただけるようになりました



個人的な見解ですが、漫画家、イラストレーター、コミックライターそれぞれの特徴をまとめてみました


漫画を投稿していたときは「文字よりも絵で表現しよう」と評価された私でしたが、コミックライターの仕事は絵と文章の両方で表現できます。
また、育児系コミックライターの場合は、ストーリーも基本は創作ではなく育児の実体験を書くので自分に向いていました。
必要とされるものは、実体験を楽しく伝えるセンスや、育児するママたちを傷付けず不快にさせない表現の仕方などです。
そこは私もまだまだ勉強中です…!

ちなみにコミックライターさんの中には、スキルを活かしてイラストレーターや漫画家として活躍されてる方もいらっしゃいます!


ついに会社を辞めて在宅フリーランスに!いまはグラフィックデザイナーとコミックライター二足のわらじを履いています

現在は会社員を辞めて、グラフィックデザイナーとコミックライター、両方のお仕事をしています。


  • 小学生の長男の夏休み中は無理せずデザインの仕事は詰め込まない

  • デザインの仕事が少ない時は連載記事を描きためておく


など、スケジュール管理をしやすいのが在宅ワークの一番の魅力です。

まぁ…、連載の締め切りとデザインの仕事の締め切りが重なって、さらに子どもが発熱…!! というような悲劇もたまには起きますけどね…。(涙)

漫画家にもイラストレーターにもなれなかった私ですが、「グラフィックデザイナー兼コミックライター」という今の仕事は、自分に合っていて、とても楽しく働けています!
(今じんこ)

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