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【個別インタビュー】「無花果の森」主演のユナク「40歳になったらライブで『恋に落ちて』を歌ってもいいかな」

Wow!Korea / 2014年5月27日 22時49分

-途中から逃げるのをやめて、新しく一歩進もうと変わっていきますよね

それは泉さんの影響ですね。「男になった」ということです。まあ「軍隊に行ってきた」ということと同じですかね(笑)最初はチャラい気持ちもあったかもしれないんですが、会っていくうちに「これは恋だ」と気づきます。関係が深まってベッドを共にしてから「この人しかいない」と強く思うようになるわけです。男性はベッドを共にしたらおしまいという人も多いじゃないですか。でもヨンホは逆にスタートしようと思ったから「離婚した方がいい」って言ったんだと思うんです。それは本当に勇気のあることですし、大人になったということだと思います。

-共演した原田夏希さんの印象は?

泉さんと似ている感じがしました。初めて会った時から、結構「寂しい目」をしていました。明るく話したりするんですけど、目だけ見ると何かいろんな事情がありそうな感じ(笑)演技者としていい目をしているのかなと思います。目だけでも演じられるような「目力」がありますね。スクリーンで見た時に改めて演技の上手だと感じました。10年の芸歴はウソではなかったんですね(笑)

-他の人の撮影は見たりしたんですか?

僕が出るシーンは続けて撮影されたので、出ないシーンを見るということはありませんでした。

-好きなシーンは?

泉さんと電話をするシーンです。ヨンホは自分が罪を着せられていることを正直に告白してしまって、彼女に連絡しにくい状況の中、泉さんから電話が来るんです。ヨンホは泉さんからの連絡を待っていたんですよね。このシーンは泉さんの照明が青で、ヨンホは黄色、目線も泉さんは下を向いていて、ヨンホは上向きなんです。ここがきっかけで関係に変化が出てくるところなので、監督が「ロミオとジュリエット」みたいな感じにしたかったんだそうです。

-おかまバーで「恋に落ちて」を歌っていましたね

ハハハ(笑)あれは不倫の曲ですよね。最初聞いた時は、女性の曲だからキーの高さとか心配だったんですけど…。とてもいい曲なんですが、「超新星」のコンサートでは絶対歌わないような曲ですね(笑)僕が40歳ぐらいになって「成人だけのライブ」をやったら歌ってもいいかもしれないですけど。

-映画の撮影は待ち時間も長かったと思いますが、撮影現場ではどのように過ごしていましたか?

ないですね。スケジュールがすごくタイトで、セットチェンジも早くてすぐに次のシーンの撮影に入ったという感じだったので、逆に「もうちょっと休みをください」と言いたかったくらいです。

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