【会見レポ~後編】「WINNER」、日本デビュー記者会見でこれまで苦労や今後の抱負を語る! 「夢はドームツアー」
Wow!Korea / 2014年9月10日 10時32分
日本デビューが決まった「WINNER」が、5人そろって都内で記者会見を行った。
多くのマスコミを前に緊張していると話す彼らだが、日本語も交えながら、韓国でデビューした心境やこれからの日本での活動、デビューアルバムなどについて、1時間以上にわたりじっくりと語った。
【会見レポ~前編】の続き
―日本デビューアルバム「2014 S/S-Japan Collection-」の聴きどころは?
スンユン:僕たちの本質的な心や、自分たちの話を伝えたいと思って制作したアルバムなので、そういう部分に注目してほしいです。
―レコーディング時のエピソードを教えてください。
テヒョン:僕たちがレコーディングをしようとレコーディング室に入ったら、いきなりある女性が入ってきたんです。それで、とりあえずあいさつをしたんですけど、馴染みのない顔だったので、メンバーもスタッフも誰だろうと違和感を覚えていたら、その女性が「私は幽霊です。私のことは気にせず、レコーディングをしてください」と言ったんです。この話は本当です(笑)。ちなみに、スンユンさんは自分しかその女性が見えていないと思っていたそうです。でも後になって、それはファンの方が霊を装って入ってきたということが分かりました(笑)。ビックリしました。
―その後、レコーディングは大丈夫でしたか?
テヒョン:はい、スムーズに進行しました(笑)。
スンフン:韓国では、レコーディングのとき霊を見たとか、霊の声が入ると、そのアルバムがヒットするというジンクスがあるので、おかげでいい仕上がりになったんじゃないかなと思います(笑)。
テヒョン:それともう一つ、アルバムの中に「TONIGHT」という曲があるんですが、レコーディングを終えて、マスタリングしたバージョンを聞いたら、曲の中に意図していないメッセージのようなものが入っていました。いまだに謎なんですが、それを見つけ出す楽しみもあると思います。
―日本語でレコーディングするにあたって、苦労されたことはありましたか?
スンユン:やはり韓国語にはない表現とか発音があるので、それが難しかったです。例えば、ざ、ず、つ、じゃ、という発音が難しかったので、レコーディングをするのに時間がかかりました。
ミンホ:発音は気をつけたんですが、どうしても抜け落ちてしまうことがあって、僕の場合、「LOVE IS A LIE」だったと思うんですが、ラップパートのレコーディングが終わってから、3日後に追加レコーディングが必要だと連絡が来ました。修正でした。それでレコーディングをしたんですが、1音節だけだったので、10秒で終わったと思います(笑)。そういう発音や細かい修正が多かったです。
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