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【個別インタビュー】ソン・シギョン、独自の音楽論・バラエティー論・恋愛論をホンネで語る!

Wow!Korea / 2015年12月12日 11時6分

歌手ソン・シギョン

11月25日(水)にデビュー15周年記念日本オリジナルのベスト・アルバム「ソン・シギョン ベストバラード」が発売されたことを記念し、翌26日(木)には東京・豊洲ピットにて、ファンミーティング「SUNG SI KYUNG Japan Fanmeeting“Between Us 2015”」を開催した「バラードの貴公子」ソン・シギョン。

今回も楽しいトークとステキな歌でファンを魅了し、大盛況のうちに公演を終えてから一夜明け、インタビューに応じてくれた。現在、韓国では5本のレギュラー番組に出演しており、バラエティー、オーディション、料理番組などジャンルレスに幅広く活躍している彼らしく、会話の引き出しが豊富で、話題が尽きない。この15年の変化、ステージ上での幸福感、音楽との向き合い方など、さまざまな話を通して、ソン・シギョンの魅力に迫った。

―忙しい中での来日で、記者会見に続き、ファンミーティングを大盛況のうちに終えましたが、ファンとの触れ合いはいかがでしたか?

いつもそうなんですが、日本に来ると、皆さんが温かく迎えてくだるので、とてもうれしいし、感謝しています。ファンミーティングでは、皆さんが幸せそうな顔をしていたので、僕自身も胸がいっぱいになりました。悲しい曲を歌っているときは一緒に悲しそうにし、面白い話をしたときは笑ってくださり、同じ気持ちで楽しむことができたので、本当に良かったです。

―今回のファンミーティングでは、ベストアルバムに収録された曲のエピソードもたっぷり公開され、改めてソン・シギョンさん自身もこの15年を振り返ったのではないかと思いますが、この15年で何が一番変化しましたか?

肌、健康、(身体の)回復力…。

―ハハハ。そこですか?

そういうことでしょ!?年を取るって(笑)。考え方もゆっくり変わってきたと思います。一番大きな変化は、昔親の言っていたことが、正しかったと分かるようになったこと。昔は「何言ってるの?」と理解できなかったり、認められなかったんですけど、全て正しかったなと。失くしてから大切さを知る、みたいな感じですね。

―「両親から言われたこと」というのは、具体的にどんなことだったんですか?

「肌の調子が悪くなる前に、化粧水をつけなさい」とか、「そうやってお酒を飲んでいたら、いつか苦労するぞ」とか。それがどういう意味だったのか、少しずつ分かってきました。例えば、車の部品が一つ故障してしまいました。ウインカーを出さなきゃいけないのに、ランプが点滅しないんです。だから、交換したいけれど、もう古い型だから、部品を取り替えることができない。それが年を取るということだと思います。まあ、車の場合は、新しいものを買って交換すればいいですけど、人間の場合は、ひざが悪くなったからといって、新しいものと替えることはできないじゃないですか。つまり、持っているときは感謝しながら、大事に使え、ということなんだなと分かるようになりました。

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