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【個別インタビュー】コヌ(MYNAME)、ソロデビュー作は完全セルフ・プロデュース! 「歌手として曲で自分を表現したい」

Wow!Korea / 2016年2月8日 22時27分

ことしの誕生日で27歳になります。韓国では去年27歳になったんですけど、27歳になってから、もちろん楽しいこともありましたが、不安もあったし、いろんな大変なことがあって…。27歳になったら、そろそろ30歳になるじゃないですか。30代を前に、歌手としていろんな活動をしながら、未来に対しての不安もあるし、1人の人間としても、ちゃんとできているのか分からないし。そういう不安とかを抱えている今の自分を素直に表現したアルバムになっています。

―今回のソロアルバムは、コヌさんの誕生日にリリースすることが決まってから、制作が始まったんですか?

そうですね。1月30日にリリースすることが決まってから、アルバムのコンセプトを決めて、作詞、作曲をしました。

―オールセルフプロデュースですね。

やっぱり初めてのソロアルバムなので、僕の話をするアルバムを作りたいなと思って。伝えたいメッセージを皆さんにしっかり届けたかったので、今回自分でプロデュースを手掛けました。

―プロデュースをしてみて大変だったことは?

今まで分からなかったんですけど、とにかく、いろんなことが大変でした(笑)。でも、その分すごく面白かったんです。だから、また僕のソロアルバムをリリースできるチャンスがあったら、次もプロデュースしたいです。大変ですけど、面白いです!

―プロデューサーという目線で、今回は自分のどういうところを一番アピールしようと思いましたか?

僕はあんまりコンサートとかで、自分がどんな人で、何が好きで、何をしているとか話さないんですよ。なぜかというと、そういうことは、歌手として曲で表現したいから。だから、今回のアルバムでは、自分がどんな人で、今何を思っているのかということを曲とかジャケット、DVDで表現したので、それがポイントだと思います。…恥ずかしいです、なんか(笑)。

―リード曲「I AM 27」は作業しながら一番苦労した曲ということですが。

そうですね。最後にできた曲だし、最後にレコーディングした曲です。僕の表現したい歌詞がいっぱいあったんですけど、曲としてそれをギュッとまとめなきゃいけないので、その作業がめちゃくちゃ大変でした。表現したいことがありすぎたので、それをどういう言葉でつないでいくか、すごく悩みましたね。だから、歌詞を作るのが一番大変だったし、アルバムの中では一番こだわった曲なので、完成が遅くなりました。

―普段曲作りは作詞、作曲、どちらから始めるんですか?

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