【公演レポ】ジュンス(JYJ)、こうしてステージにいることが奇跡! 今もらっている愛に永遠に死ぬまで応えたい
Wow!Korea / 2016年7月7日 19時33分
最後のトークでは一言一言、自分の言葉で想いを話そうとしたジュンス。彼の言葉を一つも聞き逃すまいとファンは静かにその言葉に耳を傾けた。
「毎回ステージに立っていますけど、こうしてステージに立つのもアルバムを発売するのも皆さんがいるから。いろいろなことに対してこんなふうに勇気をもらえるのも、皆さんがいるからこそだと思います」と伝えると、静かな会場に拍手が沸き起こった。アーティストとして日本でも韓国でも番組やプロモーション活動がなかなかできないこと、時間が過ぎれば人気は落ちるしかなくそれは当たり前なことだと思っていること、それでも毎年ステージを準備してきたのは、今までファンにもらった大きな愛だけでも十分なのに、それだけに期待していたらいけない、ファンを寂しい気持ちにさせたくないからだということを、ゆっくりと言葉を選んで語り始めた。
そして、「5年前は絶対にできないと思っていたステージが今できて、こうして皆さんと一緒にいることが毎回奇跡だと思っています」とし、「自分のステージを毎回信じて来て頂いているファンのために自分ができるのは、いい歌とパフォーマンスをお見せすることしかない。皆さんの愛に比べたら全然足りないけど、全力でがんばります。今皆さんに言いたいのはありがたいと言うことと、時間が過ぎて、いつか小さな会場でしかできなくなっても、そのときも来てくれたお客さんがいれば、その時こそ何かしてあげたい。今もらっている愛に永遠に死ぬまで応えられるようにがんばりたい。普通の活動しかしていなかったらこれが当たり前だと思ってしまっていた。でも今はそうじゃないとわかる。本当にこれは奇跡です」とその想いを伝えた。「こういうの寂しい雰囲気になっちゃうから言いたくなかったんだけど、今日は言いたかった(笑)」と少しはにかんだジュンスに、包み込むような温かい拍手が送られた。
最後の曲は「FLOWER」。ありったけの想いを込めたようなジュンスの気迫の熱唱に、会場は大きな感動に包まれた。ステージに立つ喜びとファンへの感謝、葛藤の末に辿り着いたであろう信念をファンに率直な言葉で語り、全力のパフォーマンスを見せてくれたジュンス。星は自ら光り、暗闇の中でこそ最高に輝く。“スター”という言葉はジュンスのためにあるのかもしれない。
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