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【個別インタビュー】シン・ウォンホ(from CROSS GENE)、「青い海の伝説」の撮影を振り返る「ずっとテオとして生活していたので、役から抜けるのが大変」

Wow!Korea / 2017年3月28日 18時48分

シン・ウォンホ(from CROSS GENE)

3月29日(水)からCSチャンネル「衛星劇場」で、日本初放送されるチョン・ジヒョン&イ・ミンホ主演の大ヒット韓国ドラマ「青い海の伝説(原題)」。放送に先駆け、ドラマチームを代表して、日本でプロモーションを展開しているシン・ウォンホ(from CROSS GENE)と会った。

「お久しぶりですね」と懐かしむようにインタビュールームに入ってきたシン・ウォンホ。彼と会うのは、昨年夏、「CROSS GENE」のメンバー、セヨンとサンミンにインタビューした際、たまたま遊びに来て、そこで会って以来だが、ちょうどそのとき、「青い海の伝説」の撮影をしていたという。

劇中、イ・ミンホ率いる詐欺師トリオの末っ子で天才ハッカー、テオ役を演じ、その演技力が韓国国内でも高い評価を受けたシン・ウォンホ。撮影がクランクアップしたときには泣いたというほど、愛着を持って取り組んだ同作の魅力や撮影秘話、自身の役づくりなどについてたっぷり語ってくれた。

シン・ウォンホにとっては勝手知ったるインタビュー取材。机の上に、プレゼント企画のお絵かき用パズルを置いておくと、「これを描きながら話しましょうか?テオを描こうかな」とスラスラと絵を描きながら、リラックスムードで話がスタートした。

―シンさんの地上波ドラマ出演は「ビッグ~愛は奇跡< ミラクル>~」以来4年ぶりですね。今回オーディションで出演が決まったそうですが、なぜオーディションを受けようと思ったんですか?

「オーディションを受けてみない?」って連絡が来て。まだ台本はなかったんですけど、演出がチン・ヒョク監督、脚本家がパク・ジウンさんという2人の名前を見て、やってみたいなという夢が膨らみました。テオ役ということだけで、他の情報は何もなかったんですけど、監督と脚本家さんを信じていたので、オーディションを受けに行きました。

―オーディションではどんなことをしたんですか?

「青い海の伝説」ではなく、違うドラマの台本を事前にもらっていたので、自分なりの自由演技で挑みました。オーディションには監督と脚本家さんがいらっしゃっていました。いろんな候補者の中で、僕が選ばれたのは本当にありがたいことです。

―選ばれたのは何が良かったからだと思いますか?

分からないです(笑)。

―「ビッグ~愛は奇跡<ミラクル>~」もそうでしたが、今回の「青い海の伝説」も、セリフの少ない役ですよね。

だから、ちょっと難しかったです。しゃべらないで感情を表現するのは大変だから。無表情でいると、視聴者からは「あの人ただ立っているだけじゃん」と思われるし。だから、微妙な表情の変わり目もちゃんと見せたほうがいいなと思って、先輩たちに相談しながら頑張りました。

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