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【個別インタビュー】映画『アンダー・ユア・ベッド』主演の俳優イ・ジフン、 「日本で牛かつを食べながら日本のドラマに出演したいです(笑)」

Wow!Korea / 2024年5月27日 8時51分

【個別インタビュー】映画『アンダー・ユア・ベッド』主演の俳優イ・ジフン、 「日本で牛かつを食べながら日本のドラマに出演したいです(笑)」

5月31日(金)より全国公開される映画『アンダー・ユア・ベッド』で主演を務めたイ・ジフンにインタビューを実施。原作は「殺人鬼を飼う女」「呪怨」など数々の話題作を世に送り出した大石圭の角川ホラー文庫処女作『アンダー・ユア・ベッド』(2001)。高良健吾主演で2019年に公開され、映画ファンの話題をかっさらった傑作が海を越え、 『蟹工船』(2009)や 『うさぎドロップ』(2011)、 『砕け散るところを見せてあげる』(2020)など、日本でも評価の高いSABU監督がメガホンをとった。

インタビューでは、映画に出演することになった経緯や撮影中のエピソードといった映画に関する質問のほか、日本の印象や日本のファンとやってみたいことなどについて語ってくれた。

2013年にドラマ「学校2013」(KBS2)でデビューしたイ・ジフン。以降、「六龍が飛ぶ」(2015-2016 SBS)、「魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~」(2016 JTBC)など、さまざまなドラマで確かな演技力を披露し、注目を集め、2019年にはドラマ「新米史官ク・ヘリョン」(MBC)で、見目麗しい堅物の士官「ミン・ウウォン」役に扮し、MBC演技大賞水木ドラマ部門で助演賞を受賞。さらに、2023年7月に公開された初の長編主演作『隙のない関係(原題)』では、歌手を目指してオーディションに挑む「スンジン」役を完璧なまでに演じた。

爽やかな優しい笑顔が印象的な彼だが、本作では執着心が強い孤独なストーカー役を演じている。映画に出演することになった理由について、彼は「出演のオファーを受けたというより、シナリオを読むきっかけがあり、特別な内容のものだったので、原作を探して映画化されたものを観ました。特別なシナリオを自分も好きなSABU監督が演出されるということを聞いて、現場に行って演技してみたいという気持ちになりましたし、学びたいという気持ちもあったので悩むことなく出演したいと伝えました」と語った。

デビュー作でもジフンという役名だったが、本作の役名もジフン。これについて、彼は「役名については、偶然でした。名前が同じだったので、SABU監督とミーティングをしたときも運命だと言われました」と明かした。脚本家いわく、ジフンという名前は韓国で一番典型的でよくある名前ということで使ったそうだ。

映画のポスターでもわかるように、主人公のジフンがベッドの下に潜む姿は異様で恐怖心も感じる。イ・ジフンの魅力である爽やかさはどこにも感じない。役作りについては、SABU監督から「できるだけカッコよくしないように」というリクエストがあったそうだ。

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