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【公演レポ】「iKON」、夢舞台ドーム公演で7人が喜びのハグ! 「これからも皆さんとゆっくり、長く一緒に歩いていきたい」

Wow!Korea / 2017年6月26日 19時56分

「ドームの真ん中でエネルギーを感じてみたい」というジナンのリクエストで、スタンド席のファンがウェーブをし、それを見て「『iKONIC』、さすが!」と感動するジナン、ユニョン、ジュネ、ドンヒョク、チャヌ。ここからは5人で、ジナンがMCとなり、2組に分かれてゲーム対決することに。

ジュネが僕のチームのメンバーは「油そば、ユニョンさん」とユニョンを選んだため、自動的にドンヒョクとチャヌの末っ子ラインがチームを組むことになり、まずはユニョンVSドンヒョクのダンスバトルから。2人はカッコいいダンスから、コミカルなダンスまで披露し、ファンを喜ばせた。

次はジュネVSチャヌのモノマネバトル。お題は、先輩である「BIGBANG」のG-DRAGONで、自信をのぞかせたジュネは、G-DRAGONの歌っているときの表情を高いクオリティで再現。チャヌは声マネをしようとしたが、上手くできず「ゴメンなさい!」と断念したため、ジナンがアドリブで、「次はSOL先輩」とお題を追加。2人とも、SOLがコンサートで「皆さん、準備できましたか?」と言う客席への呼び掛けをマネし、会場は大爆笑。触発された(!?)ジナンが、「でもSOL先輩のモノマネは僕が一番だよ!」と負けじとSOLのモノマネを披露し、さらに会場を大きな笑いに包んだ。客席の判定により勝ったジュネとユニョン、MCジナンはセンターステージのリフトで退場。負けたドンヒョクとチャヌは花道をダッシュして、メインステージまで戻り、退場した。

B.IとBOBBYは今回もソロステージを準備したが、それぞれ「BE I」と「HOLUP!」を新たなアレンジで披露。続く「ANTHEM」では2人で、軽快なラップとカリスマ性あふれる姿を見せた。

さらに、いままでの公演ではなかった、ダンスパフォーマンスのコーナーも。ダンサーと共に7人が、1人ずつの見せ場を作りながら、キレキレの激しいダンスでファンの視線をくぎ付けにした。続いて、スクリーンには、メンバー1人1人とデートをする気分が味わえる映像が流れ、メンバーたちの甘い言葉やロマンチックなシーンが出てくるたびに、客席では「キャー」と黄色い悲鳴が飛び交った。

そうして女性ファンをドキドキさせた「iKON」は、エンドステージから登場し、今度はバラードで艶のある歌声を響かせ、ファンの心をわしづかみに。「JUST GO」に続き、濃厚なサッドソング「APOLOGY」ではスクリーンにメンバーたちの姿がモノクロで映し出され、曲にぴったりなムードのある雰囲気を演出した。

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