【個別インタビュー】甘い歌声と表現力が魅力的なJohn-Hoon、「20代前半での切ない経験と間接経験で、歌に深みが増してきた気が…」
Wow!Korea / 2017年7月31日 19時35分
「Never Forget」は初めて聴いたとき、本当にほしいなと思った曲です。でも、ほかの歌手の方も、この曲がほしいと言っていたので、ちょっと冗談でケンカになって(笑)。それで結局、僕がもらって。
―勝ったということですか。
ハイ、勝ったんです(笑)。それで、レコーディングしながら、自分の話かもしれないという思いもあったし、歌詞がちょっと切ないけど、未来を見ている感じもあって、そういう感情で歌いました。みんなが聴いても、自分の話だと思うかもしれないし、歌詞もメロディもいいし、本当にいい曲だと思います。
「眩しい記憶」と「君がいたから」は愛の話ですね。いままで歌ってきたようなバラードですけど、2曲とも「Never Forget」の前に聴いて、タイトル曲をどちらにしようかなと思ったぐらい、いい曲で。結局、その後、「Never Forget」を聴いて、これをタイトル曲にしようって決めましたが。
でも、この2曲も僕が好きなメロディラインがあって、歌詞の内容も切ない。「Never Forget」は自分の思いを100%じゃなくて、ちょっと我慢して、80%ぐらい表現しているんですが、この2曲は100%表現しています。だから、歌うとき、その感情をすごく表現しやすいですね。
―John-Hoonさんは「バラード王子」「バラードの貴公子」などと呼ばれているぐらい、バラードには定評がありますが、切ない歌詞を歌で表現するうえで、年齢を重ねてきて変化した部分というのはありますか?
なんか切ない経験は、20代の初めぐらいに全部あって、その後は、恋愛して別れるときも、ちゃんと別れたんで、そういう切ない経験はないんですけど、映画とかを見て、間接経験がいっぱいあるから、表現力がもっと豊かになって、歌に深みが増してきた気がしますね。やっぱり、20代の頃に比べたら、人生経験を積んできた分、深みは出てきたかもしれないです。
―新曲の予告映像を見たファンの方のコメントを見ていると、「甘い声に魅了された」という声が多いですね。
声が、デビューしたときは、ちょっと弱くて、そういうことをいっぱい言われたんで、「UN」の1stアルバムの活動が終わってから、いっぱい練習したんですよ。それで、「波~パド~」がタイトル曲になっている2ndアルバムから、発声が変わったと言われるようになって。そうですね、優しく見えるんだけど、特に表現したい部分では強く歌うこともあるし、ちょっと上手くなったんですね(笑)。十何年前よりは。ハハハ。
この記事に関連するニュース
-
評論家・能地祐子と読み解く、大滝詠一作品40周年バージョン
Rolling Stone Japan / 2024年4月22日 7時30分
-
BOYNEXTDOORがカムバック! “初恋3部作”ラストの2nd EP『HOW?』ショーケースレポ
ananweb / 2024年4月18日 20時0分
-
PANTA追悼、TOSHIとディレクターが語る頭脳警察の新作アルバム『東京オオカミ』
Rolling Stone Japan / 2024年4月18日 7時30分
-
にしなが語る、新曲に込めた「くだらんこと」の真意、コーラスで参加した藤井風との共振
Rolling Stone Japan / 2024年4月16日 18時15分
-
【@ onefiveインタビュー】“日本の”強い女の子の姿を多彩な楽曲で表現したメジャー1stアルバム そこには4人の強い覚悟が…「本気で一緒にもっと上に行きたいと思わせられるようなパフォーマンスをしていきたい」
GirlsNews / 2024年4月11日 3時0分
ランキング
-
1高嶋ちさ子、NHK番組での発言を“訂正&謝罪” 祖父へ「大変失礼な事を…」ファン「血って凄いですね!!」
ORICON NEWS / 2024年5月8日 15時38分
-
2「あんなやばいこという男やったん?」生田斗真、“無痛おねだり”投稿の謝罪文が火に油を注ぐ結果に
週刊女性PRIME / 2024年5月8日 7時30分
-
3元インデペンデンスデイ内藤正浩、芸人引退へ 相方・久保田剛史さん急逝から1年「2人の楽しさには敵わず…」
ORICON NEWS / 2024年5月8日 19時19分
-
4峰なゆか氏「無痛分娩」の壮絶さ明かす「麻酔効かねえから!」 共感の嵐「なんで女ばかり」「凄いわかる」
スポニチアネックス / 2024年5月8日 17時11分
-
5《登録者数20万人》人気VTuber「餅月ひまり」突然の活動終了のウラで「胡桃ふゅ」に“転生”していた 「クラファンが完遂していないのに」「ファンへの裏切り行為では」
文春オンライン / 2024年5月8日 16時0分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください