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【個別インタビュー】甘い歌声と表現力が魅力的なJohn-Hoon、「20代前半での切ない経験と間接経験で、歌に深みが増してきた気が…」

Wow!Korea / 2017年7月31日 19時35分

―その「波~パド~」は夏にぴったりなダンスナンバーですが、今回日本語バージョンになりましたね。

夏だから、こういうダンス曲が必要だと思って。「UN」を代表する曲だし、この曲も恋愛の話だけど、歌詞は切なくて、ちょっと起こりうる話だから、面白いかもしれないと思って、韓国語の歌詞の内容と同じにして、一人で歌いました。(一人で歌って)切なかったです(笑)。

―当時は、この曲で弾けるようなダンスも踊っていて。

いま一番心配しています(笑)。当時は決まった振付があって、その通り踊りましたけど、いまは全部忘れちゃって。ライブでは自由にやるかもしれないし、ダンスをしないかもしれない(笑)。

―でも、ファンはJohn-Hoonさんのダンスも見たいんじゃないですか?

ハイ、頑張ります。

―そして「一日~ハル~」も韓国でリリースされた曲で、今回日本語バージョンに。

この曲は懐かしい記憶の話ですけど、もっと懐かしく、温かく聞こえるようにしたくて、レコーディングのとき、キーを半音上げて歌ってみたんですよ。そしたら、温かい雰囲気になったんで、プロデューサーさんに「どうですか?」って聞いたら、OKが出て、キーを上げて歌うことになったんです。でも、本当に死にそうでした。ハハハ。キーが高くて。後悔しました(笑)。

―今回のアルバムにちなんで、John-Hoonさんの“美しく忘れられない記憶”というと?

僕は、初めて行った外国がスイスだったんです。新人のとき、仕事でパラグライダーをするために、スイスに行ったんですけど、辺り一面真っ白で、本当にその風景に感動したんで、その記憶はまだ残っていますね。あと、何年か前に、プーケットで写真の撮影をしたんですけど、夏の暑いタイの風景、それも美しかったです。

それと、2011年に軍隊が終わって、初めてファンミーティングをするために日本に来たとき、東日本大震災があって、そのときはできなくて、2か月後に同じ場所でファンミーティングをやったんですけど、軍隊が終わったうれしさもあるし、できないと思っていたファンミーティングができることになったうれしさもあったし、本当にたくさんの方が来てくれて、舞台上からファンの皆さんを見た、その光景も美しい記憶として残っています。それで感動して、台本にはなかったけど、舞台から降りて、ピンスポットを浴びながら客席を歩いたんです。そのときの写真がなくて、写真を撮っておけばよかったなって思うこともあるんですが、僕の心の中に刻まれています。

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