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【公演レポ】チェジン(MYNAME)&カラム共演の舞台「さよならヨールプッキ」開幕! 注目してほしいのは兄弟が歌うシーン「チェジンが本当に可愛い」

Wow!Korea / 2017年9月6日 23時44分

相馬圭祐(以下、相馬):僕はアベルの兄というのが、この役の根幹となっていて、アベルをどう楽しくさせるか、お兄ちゃんとしてアベルをどう引っ張っていけるか、というところを第一に考えています。チェジン自身も、本当にアベルのような性格で、すごく頼りにしてくれたりするから、普段の相馬圭祐もカインとして、カインも相馬圭祐としていられるように演じています。僕の中では、アベルありきの役だと思っています。

チェジン:アベルは、カインの弟でわがままな子供です。最初はカインお兄さんが僕を嫌いだと思っていますが、2人で(オンカロという施設の地下を)回りながら、カインお兄さんを好きになっていく役です。

―カラムさんは、最初にアトムを演じると聞いたときは、どう思いましたか?

カラム:人生初の人間じゃない役を演じることができて、楽しみだと思った反面、どうやって演じていけばいいのか、っていう悩みもたくさんあったんですけど、今回の舞台はキャストが多いじゃないですか。みんなすごい経験者で、特に圭祐さんは、ものすごい演技力で、いろいろ助けてもらっているんで、自分のこれからの俳優人生においては、すごいプラスになる、成長のきっかけになる作品だと思っています。

―チェジンさんは今回が初舞台となりますが。

チェジン:最初に台本をもらったとき、大きな役なので、最初は心配もあったし、僕にできるかなと思いました。でも、稽古で先輩たちに毎回教えてもらって、本当にいい経験だと思っているし、今回稽古をしながら、舞台って本当に楽しいものだなと思いました。

相馬:お二人は、お芝居をしながら、すごいピュアな感動をしてくれるんですよ。日本人じゃないから、日本語を完ぺきに使いこなせないけれども、そんな2人が放つ言葉って、嘘じゃない言葉として、お客さんにも僕らにも届くと思うんです。アベルとアトムはこの2人じゃなかったらできないと思うので、僕はありがたいポジションでやらせてもらっていると、逆に感謝しています。

―注目して見てほしい、おすすめのシーンを教えてください。

チェジン:注目してほしいところはいっぱいあるんですけど、カインお兄さんとアベルが2人で歌うシーンです。その前ケンカしているので、お兄さんとの愛がもっと大きくなるきっかけっていうか。そのシーンは大事な流れじゃないかと思います。

相馬:(悔しそうに)言われちゃったよ。俺もそれを言おうとしてた(笑)。すごい好きなシーンで、チェジンが歌いながら照れたりする顔も、本人は「お芝居でやっている」って言うけど、ちょこちょこ照れたり。稽古場で初めてやったとき、生の反応で、こっちもキュンキュンしちゃって。可愛いんですよ、とにかく!本当に可愛くて。しかも、あのシーンは、今回新たに追加されたシーンなんで、僕も本当に好きですね。

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