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【個別インタビュー】ソン・シギョン、日本企画アルバム「DRAMA」で全曲日本語歌唱! 「お土産を渡す前の彼氏の気分。早く聴かせたい」

Wow!Korea / 2017年11月27日 18時27分

―リリースイベントではミニライブで、今回の新曲も披露されたんですよね。ファンの反応はどうでしたか?

日本のお客さんの反応は、難しいですよね。

―静かに聴くから?

ハイ。僕の歌がダメなんだと(笑)。タイトル曲「Life is…」を歌ったとき、皆さん“ワーっ”としてくれたんですけど、それぐらいか…。大丈夫かなって(笑)。でも、皆さんいいことばかり言ってくれました。

―そのタイトル曲「Life is…」はこれまでのソン・シギョンさんのイメージとは違う曲ですよね。

歌詞の内容もそうですしね。

―歌ってみてどうでしたか?

僕は歌というのは、俳優が演技をする台本みたいなもので、僕がその役に入り込んで、演技をちゃんとするのが歌手だと思っているんですけど、この曲は僕と同年代の人なら、みんな理解できる内容になっています。みんな悩んでいるし、どこかへ向かっているし、答えを探しているし。僕も、いったい自分は何をしているのか、ちゃんと生きているのか、と悩むこともあるんですけど、そういう人たちに対し、みんな踏ん張っているんだから、大丈夫だよと励ますような内容で、僕自身共感できる部分が多かったので、感情を入れやすかったです。

―そして今回のアルバムを通じて、「SUPER JUNIOR」のキュヒョンさんと、日本でもコラボが実現しましたね。

キュヒョンは僕のことが好きで、ずっと一緒に歌ってみたいと言ってくれていたんです(笑)。僕のファンの皆さんもそうですけど、キュヒョンは入隊中なので、キュヒョンのファンの皆さんにも、いいメッセージになるんじゃないかと思って、「HOME」という曲を僕が作りました。長い間会えなかった人と会ったときの幸せな気持ちとか、さりげない顔であいさつを交わす変わらない関係性とか、そういう温かい内容の歌詞になっています。

―ソン・シギョンさんから見た、キュヒョンさんの魅力というと?

歌手ってボイスじゃないですか。僕たちにとって、声は楽器ですから。キュヒョンはいい楽器を持っていると思います。僕の声より力強さがあって。でも優しい声で、テクニックもあるし。曲の解釈も上手い。まだ若いじゃないですか。演技も歌も同じですけど、年を取ればどんどん解釈力が高くなるから、いまも上手いですけど、もっと立派な歌手になりそうです。

―今回のアルバムには、日本ドラマのカヴァー曲も収録されますが、曲を選んだポイントは何でしょうか?

僕は1にも2にも歌詞が大事です。今回20曲ぐらい候補曲があって、全部素晴らしい曲だったんですけど、まずは歌詞を見て、良かったらメロディを聴いて、と優先順位を決めていきました。

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