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【公演レポ】「N.Flying」、5人体制になって初のワンマンライブ「N.Flying 1st ONE MAN LIVE IN JAPAN ―THE REAL―」開催

Wow!Korea / 2018年3月8日 20時17分

「N.Flying」

「FTISLAND」や「CNBLUE」が所属するFNC ENTERTAINMENTの次世代を担うグループとして期待が寄せられている5人組バンド「N.Flying」。

2013年に日本でインディーズデビューし、先輩バンドのオープニングアクトを務めるなど、数多くの場数を踏みながらバンドとしての実力を確実にあげていった。そして2015年に満を持して韓国デビュー、2016年に日本メジャーデビューを果たす。2017年にはオーディション番組「PRODUCE101 season2」に出演したユ・フェスンを新メンバーとして迎え、新生「N.Flying」として新たなスタートを切った。

3月3日(土)に「N.Flying 1st ONE MAN LIVE IN JAPAN ―THE REAL―」を東京・TSUTAYA O-EASTで開催した。

グループカラーの赤いライトに照らされたステージに5人が颯爽と登場。ボーカルのスンヒョプとフェスンが手を合わせ、気合いを入れてからライブがスタート。オープニングは韓国2ndアルバムに収録されている「R U Ready?」、「Say Goodbye」、さらに韓国デビュー曲の日本語バージョン「ギガマッキョ(JP ver.)」の3曲を、若さあふれるエネルギッシュなステージで魅せた。

「僕たちの初ワンマンライブにようこそ!僕たちは今日を待っていました!たくさん来てくださってありがとうございます!」と、スンヒョプがファン1人1人の顔を見ながらあいさつ。「こんばんはー!僕、今1番後ろで見ていて、今日このステージを最高の!1番!絶対素敵なステージを作りたいと思いました!!皆さん、今日よろしくね」と、片足でピョンと跳ねて愛嬌炸裂なドラマー・ジェヒョン。

新メンバーのフェスンは「『N.Flying』のかわいいボーカル・フェスンです!僕は音楽が大好きで、歌うことも大好きで、皆さんのことも大好きでーす!今日は最後までよろしくお願いします!」と、末っ子らしくかわいさをアピールした。

続いて、ことし1月にリリースしたばかりの3rdミニアルバム「THE HOTTEST:N.Flying」からタイトル曲「Hot Potato」を含む3曲の新曲を立て続けに披露。「今回の新しいアルバムは、皆さんが素晴らしく応援してくれたので幸せに活動ができました。本当にありがとうございます」と、ギターのチャ・フンがアルバム活動を振り返った。タイトル曲「Hot Potato」にちなんで「江原道(カンウォンド)の特産物ジャガイモの広報大使がしたい!」と、口にしていたメンバーたちの夢が現実のものとなり、メンバーにとっても思い出深い1曲となったようだ。

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