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【イベントレポ】ルイ(CODE-V)、ワンチョル(Apeace)、ミンス、キム・ヨンソク(CROSS GENE)、新作ミュージカル「VOICE」の制作発表会に登壇

Wow!Korea / 2018年6月27日 21時52分

左からルイ(CODE-V)、ワンチョル(Apeace)、中野智行、ミンス、キム・ヨンソク(CROSS GENE)

6/27(水)~7/7(土)浅草六区ゆめまち劇場にて上演される新作ミュージカル「VOICE」の制作発表会が6月25日(月)、同会場にて行われた。

ボス役のルイ(CODE-V)、ワンチョル(Apeace)とネイム役のミンス、キム・ヨンソク(CROSS GENE)、そして演出の中野智行(PaniCrew)が登壇。同作の見どころやとミュージカルの楽曲も披露し、本作の魅力をPRした。

同作品は、震災直後のとある劇場が舞台で、復興支援として劇場を再開するために動き出した劇場オーナーのボスと、そこに現れた記憶喪失の男ネイムを中心にこの二人をとりまく人々を交えた感動の物語。

まず、ルイ、ワンチョル、ミンス、キム・ヨンソクのメインキャスト4人がフォトセッションに応じた。報道陣の声掛けに明るく元気に「『VOICE』ファイティン!」とガッツポーズで士気を高める4人。

ここで、原案・演出の中野智行が登場。それぞれ、あいさつを済ませると、MCみんしるの進行で代表質問へ。

Q.まずは演出の中野さん、この作品で伝えたいメッセージ、そして見どころをお願いします。

中野智行(以下中野):僕自身もともとグループでダンサーとして芸能活動をしていて、舞台や作品、ライブを作る中で自分たちステージに立つ人だけでなく、演者、照明や音響、制作、スタッフ等色々な人の支えがあってできるもの。エンターテインメントの裏側、エンターテインメントを支えている人をフィーチャーした作品を作りたいと思いました。僕自身も東日本大震災の時にはまさに、この会場で体験しました。僕の実家が大阪で今回の大阪の地震で家族が被災地にいたということもあって、震災をテーマに勇気を与える作品を作りたいと思ってこの作品に挑みました。

Q.メインキャストのみなさんがそれぞれ役を演じる上で感じていること、意気込みをお願いします。

ルイ:今回の「VOICE」という作品は初めてのミュージカル作品なので最初に話をもらった時からいいなと思って参加しました。内容もおもしろくて、感動的なところもあって、歌もダンスもしっかり魅せられる作品で、稽古しながら誇りを持てる作品だと感じました。ボス役は大変な時期に劇団員を引っ張って行く役ですが、演じながら『みんなを引っ張っていきたい』と、ボスのような気持になって、最後の最後まで全力で演じ続けたいと思っています。

ワンチョル:自分がボスになった気持ちで他のキャストの方と頑張っています。日本人キャストの方と共演するのは今回が初めてですが、みなさんが僕を気遣ってくれるので、本当にうれしくて、また日本が好きになりました。今回の「VOICE」の舞台、みなさんぜひ、楽しみにしてください。後悔しない舞台にしたいと思います。

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