1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

<WKコラム>ついに始まった「I-LAND」、初回放送の反応は?そして注目の練習生は?

Wow!Korea / 2020年6月28日 19時28分

大型オーディション番組「I-LAND」が6月26日にスタート。“入場テスト”でIN判定を受けた16人。(画像:画面キャプチャ)

「BTS」が所属するBig Hitエンターテインメント(以下、Big Hit)と韓国最大のエンターテインメント企業であるCJ ENMが、次世代グローバルK-POPアーティストを選抜する大型オーディション番組「I-LAND」がついに6月26日(金)スタートした。

韓国ではtvNとMnetで同時放送され、初回の視聴率はtvNが1.3%、Mnetが0.4%(ニールセンコリア調べ)。MnetとBig Hitの公式YouTubeチャンネルでも生配信され、同時アクセス数が最高で約20万人を記録。ABEMA SPECIALチャンネルで同時生配信された日本をはじめ、タイ、マレーシア、インドネシアなどでは「I-LAND」がツイッターのトレンドにランクインするなど、いかに世界的に注目されているのかが分かる。

初回放送では、自然の中に佇む巨大な複合空間“I-LAND”に集まった参加者23人の“入場テスト”の模様が公開された。

この“I-LAND”には団体・個人の練習室、レコーディングスタジオ、フィットネスセンター、さらには住居空間、生活に必要なもの全てが揃うアイテムルームなどが完備され、デビューを目指す練習生にとって最高の環境だが、入れるのは12人。

その12人を決めるのは、プロデューサーを務めるパン・シヒョク代表、Rain(ピ)、ZICOでも、視聴者でもなく、練習生たち自身だ。

順番にステージでパフォーマンスを披露した練習生に対し、残りの22人が“挙手制”で投票する形式。過半数以上の手が挙がったら、“I-LAND”に入る資格が得られるというもの。彼らはほぼ初対面なのに、いきなりお互いを評価し合う。しかも、誰が手を挙げたかが分かるオープン空間での投票なので、お互いに顔色をうかがう姿が何度も見られた。

新しい試みといえば新しい試みだが、放送後、視聴者からは否定的な意見も。「腹の探り合いゲームみたい」、「目の前で投票なんて残酷」、「スケールは大きいのに、この投票方式はいったい…」など問題が多そうだという声が挙がったが、この番組では自ら選択していくことも、成長の過程ととらえているようだ。

また、気になる参加者だが、日本人練習生が3人いることも話題に。これまで、韓国のサバイバルオーディションに日本人が参加しても、これだけ長い時間、画面に映ることはなかったのではないか。それぐらい、今回は初回放送から、日本人練習生がフォーカスされていたことにも驚いた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください